教室の窓から、さしてくる陽が、とても暖かい。
季節は秋。
いつもは、肌寒いのだが、今日はいつもよりも、気温が高い。
こんな暖かい秋の日を、小春日和と言うんだったっけか、といつもより数倍、動きが悪い頭で考えた。

秋晴れの、澄んだ青空を眺める。
ゆっくりと流れる雲を、視界の片隅で捉えつつ、彼女は欠伸を一つこぼした。

今は、五時間目。
昼食を済ませ、満腹なときに、退屈な先生の授業。
加えて、この天気の良さ。昼寝をしろと、言わんばかりの陽の光に、別に寝不足というわけでもないのだが、自然と瞼が落ちてくる。

また、欠伸を一つこぼす。

時々、意識がどこかに、行っている。
そろそろ限界だと、瞼が言ってくる。

先程よりも、動かなくなってきた頭で、彼女は、ある結論を出した。


――寝るか。

こんな天気に、寝るなというのは、無理だ。
睡眠に対して、結構貪欲になっているので、こればかりは、誰にも止められない。

――おやすみなさい。

小さく口に出すと、腕を枕にして、彼女は、瞼を落とした。





◇◆◇
パッと浮かんだ小ネタ。書かなきゃ忘れる!とか思いながら、打ちました。

途中から、ものすごい眠気に襲われました。
だから、変な終わり方してます。
すんません、見逃してください。

昼寝ネタは、書いてて飽きません。
雰囲気が、作りやすいからか。
どちらにしろ、こういうの書いてて、楽しいから、いいんですが。

ここまで、読んでくださり、ありがとうございました。
それでは。