ほぼ引きこもり生活だった私、コロナに感染いたしました…
もう、気を付けたってなる人はなるってことよね。
仕方ない。
でも、知ってたら良かったなぁってことがいくつかあったので、妊婦さん用に書き残していく。
感染時29週。都内在住の特段基礎疾患がない私の場合です。
まぁ高齢ですけど💦
まず、役に立ったもの。
・はちみつ
何でもいいけど、薄められてないいいやつがおすすめ。
私の場合は味もさておき、殺菌力がすごいと言われるとっておきを使いました。
これでうがいをしたり、少しずつ飲んだり舐めたり。(おいしかった😋)
喉に張り付いてる菌がはがれる感じが水の時とは全く違った。
ぬるま湯150ccに大さじ1杯ってところ。
・のど飴
喉の乾燥防止。
ずっと舐めていても苦痛にならない、好きな味のものを。
・熱さまシート
解熱剤がわり。
一応カロナールは使えたけど、喉が痛くて錠剤飲めない時とか、飲むほどではない時に首とか、太ももに貼ってた。
・柔らかいティッシュ
めっちゃ使った。
・お気に入り非常食orレトルト
具だくさんスープはほんと助かった…
レトルトカレーは香辛料が怖くて食べられなかった。(喉痛くなりそうで。)
自治体の食料援助、私のところは「本当に近隣に助けてくれる人いないの?」「ネットスーパー使えないの?」って条件が厳しくなってました。
キッチンにたつのも辛かったので、こういうのがあってよかった。
あって困るものではないので、この辺は持っておくのをおすすめしたい。
次に、調べておいた方がよいこと。
・最寄りの妊婦受け入れてる検査場
すぐそこにある検査場が「妊婦は受けてません」だった。
一番近いのが徒歩20分
「公共交通機関は使わないで」と言われ、車を持たない私は発熱しながら真夏に往復40分。
知ってれば、他の方法を考えておけたかも知れない。
病院でもクーラーないテントで待機だったので、その時点でぐったり
ここでも熱さまシートは活躍します。
・自治体の制度
HPで見とくとよいです。
HPに書いてあっても「今はやってません。」ってこともあったけど…
聞かないと何も教えてもらえないので、知ってることは大事だと思う。
HPをもとにつついた結果、助産師さんによる電話での体調確認を受けることができて本当によかった。
「トイレに行けて、水が飲めて、胎動があれば大丈夫」という言葉は心強かった。
この数日、食欲いまいちで体重も2キロ減ったけど、中身はぐんと大きくなった気がする。
胎動が激しくて起きたりするもの…
私が苦しかろうとも、遠慮なく養分奪っていくんだなぁ
たくましくてありがたいことだけど。
最後に。もしコロナになってしまったら。
病院に報告したり、保健所とやりとりしたり。
おなかの張りがちょうど出てくる時期と重なったのか、「今までなかったこの感覚はなに?」って怖かったり。
熱が下がらなくて、「なかの人平気かな?」って夜中に不安になったり。
初日は手続きも多くて大変だし、体も辛いけど精神的に不安定になりがち。
できれば信頼できる誰かのそばで過ごしてください。と思います
私が辛かったのは最初の4日ほど。
熱は下がらないわ、喉痛くて脱水寸前だわ、鼻水とまらないから呼吸苦しいわ、と。
突然楽になって、あとは風邪とは比較にならないだるさが残った。
ここが辛いけど、これも早くなくなるといいなぁ。
ならないにこしたことはないので、接触は控えつつ、できるだけ快適に、甘やかすくらいで(疲れがでないように)お過ごしください