秋田内陸線「鷹巣駅」とJR「鷹ノ巣駅」。秋田内陸線が国鉄阿仁合線だった時代には鷹ノ巣駅という1つの駅でしたが、第三セクター転換と同時に秋田内陸縦貫鉄道の駅舎が敷地内西側に別に建てられ鷹巣駅となりました。


この違いは住居表示の表記であるかないかだようです。住居表示には「鷹巣」が使われていました。
両駅は駅名が異なり、駅舎も個別に設けられていますが、構内は共用でホームも繋がっておりおり、改札内の乗り継ぎが可能となっています。
両駅は駅名が異なり、駅舎も個別に設けられていますが、構内は共用でホームも繋がっておりおり、改札内の乗り継ぎが可能となっています。

駅スタンプもそれぞれの駅にあります。
JR鷹ノ巣駅のスタンプは、綴子地区に伝わる世界一の大太鼓が、どーんとデザインされています。
JR鷹ノ巣駅のスタンプは、綴子地区に伝わる世界一の大太鼓が、どーんとデザインされています。

秋田内陸線鷹巣駅のスタンプは、全線開通30周年を記念して新調されたもので、綴子大太鼓の他に、伊勢堂岱遺跡から出土した板状土偶と駅舎がデザインされたもので、今年2019年(平成31年)4月1日から使われています。

「鷹巣」と言えば、大太鼓なのでしょうね。
商店街のアーケードにも。

郵便ポストにも。

両駅の間にある観光案内所は、ちょっと違っていました。
キティちゃんがいます。
なんでも、北秋田市のふるさと大使に昨年就任したとか。
キティちゃんがいます。
なんでも、北秋田市のふるさと大使に昨年就任したとか。


ついつい買ってしまいました。キティちゃんと大太鼓煎餅。


北秋田市の白坂遺跡より出土した「笑う岩偶(がんぐう)」は、全国でも珍しい笑顔の岩偶で「しあわせの象徴」として地域から親しまれていており、2018年(平成30年)6月には遺跡に近い米内沢駅の観光駅長に任命されているそうです。
「笑う岩偶」をモチーフにした商品。「笑う岩偶どら焼き」、略して「笑どら」。
「笑う岩偶」をモチーフにした商品。「笑う岩偶どら焼き」、略して「笑どら」。

笑う岩偶が刻印されています。

今の時期はどこでもクリスマスツリーですね。

それでは帰路につきます。
奥羽本線下り 特急 つがる2号 青森行 2043M
始発 秋田12:39発
指定席車両2両、自由席車両2両の4両編成でやってきました。
指定席車両2両、自由席車両2両の4両編成でやってきました。

鷹ノ巣 13:51着 13:51発
自由席も結構、空いています。
自由席も結構、空いています。

糠沢 レ
早口 レ
下川沿 レ
大館 14:08着 14:09発
白沢 レ
陣場 レ
↑秋田県/青森県↓
津軽湯の沢 レ
碇ヶ関 14:27着 14:27発
長峰 レ
大鰐温泉 14:35着 14:35発
石川 レ
弘前 14:45着 14:47発
撫牛子 レ
川部 レ
おお~。四季島です。
早口 レ
下川沿 レ
大館 14:08着 14:09発
白沢 レ
陣場 レ
↑秋田県/青森県↓
津軽湯の沢 レ
碇ヶ関 14:27着 14:27発
長峰 レ
大鰐温泉 14:35着 14:35発
石川 レ
弘前 14:45着 14:47発
撫牛子 レ
川部 レ
おお~。四季島です。

北常盤 レ
浪岡 14:59着 14:59発
大釈迦 レ
鶴ヶ坂 レ
津軽新城 レ
新青森 15:14着 15:15発
青森 15:20着
浪岡 14:59着 14:59発
大釈迦 レ
鶴ヶ坂 レ
津軽新城 レ
新青森 15:14着 15:15発
青森 15:20着

乗り継ぎがすこぶる良いです。
青い森鉄道線上り 普通 八戸行 580M
青い森鉄道線上り 普通 八戸行 580M

青森 15:25発
筒井 15:30着 15:30発
東青森 15:32着 15:32発
小柳 15:34着 15:35発
矢田前 15:37着 15:38発
野内 15:40着 15:40発
浅虫温泉 15:45着 15:46発
西平内 15:51着 15:51発
小湊 15:54着 15:55発
清水川 16:00着 16:00発
狩場沢 16:04着 16:04発
野辺地 16:09着
一晩駐車場に止めて置いた車もこの通り。
雪が降らなかったようで、めでたしめでたし。
筒井 15:30着 15:30発
東青森 15:32着 15:32発
小柳 15:34着 15:35発
矢田前 15:37着 15:38発
野内 15:40着 15:40発
浅虫温泉 15:45着 15:46発
西平内 15:51着 15:51発
小湊 15:54着 15:55発
清水川 16:00着 16:00発
狩場沢 16:04着 16:04発
野辺地 16:09着
一晩駐車場に止めて置いた車もこの通り。
雪が降らなかったようで、めでたしめでたし。

おしまい。