鉄道おまけ~愛しの深夜特急ブルートレイン「日本海 EF81 45」 | 旅の窓

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 「日本海」は、大阪駅と青森駅を結ぶブルートレインでした。列車の歴史は古く、1947年(昭和22年)に大阪駅・青森駅間の急行として誕生し、1950年(昭和25年)に「日本海」と命名されました。そして1968年(昭和43年)には急行から特急に格上げされるとともに、車両をブルートレイン用の初代20系客車に衣替えし、ブルートレインの仲間入りをしました。2008年(平成20年)春までは2往復運転される人気列車で、一時期は青函トンネルを通って函館駅まで足を延ばしていたこともあります。
 EF81型電気機関車は、直流電化および交流電化の両方区間を通して運転できるため、大阪駅・青森駅間の全区間を通してこの機関車が先頭に立っていました。
 おまけとして付いていた時点では運転されていましたが、2012年(平成24年)3月16日のダイヤ改正で定期運転を終了、その後臨時列車として運転された時期もありましたが、2013年(平成25年)1月を最後に臨時列車の運転も終了しました。