旅のコレクション~1970年代の駅弁掛紙8 「たじみ 虎渓弁当」(多治見駅) | 旅の窓

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 物置代わりにしていた古い家を解体するために物を整理していたら、1970年代半ば過ぎ、学生時代に購入した駅弁の「掛紙」が二十数種類出てきました。
 当時は駅弁の写真を撮ってもいないので、駅弁そのものの内容はほとんど思い出せませんが、掛紙を見ていると何故そこで駅弁を買ったのかという記憶が蘇ってきました。

 「たじみ 虎渓弁当」は、多治見駅で駅弁の製造・販売していたびいどろやの駅弁です。
1976年(昭和51年)9月24日。前期試験が終わり友人と信州方面に出かけた1日目の昼食と思われます。
 掛紙の写真は、名所案内で説明している臨済宗南禅寺派虎渓山永保寺の庭園です。
 
 「びいどろや」は、2003年(平成15年)3月末で駅弁製造から撤退しています。