2019年(令和元年)8月17日。由利高原鉄道「納涼ビール列車2019第二弾」に参加するため、前回の「雪室解禁パーティー列車」に参加した3人に、もう1人中・高校の同級生が加わって4人で秋田県に向かいます。
今回は、「青春18きっぷ」を使います。
今回は、「青春18きっぷ」を使います。

「青春18きっぷ」はルール上、青い森鉄道野辺地駅からは使い始め出来ないので、隣のJR大湊線北野辺地駅から乗車します。

台風10号も過ぎ去り、鉄道は平常通り運転されているようで一安心。
6時9分発の列車に乗ります。
6時9分発の列車に乗ります。

一駅5分の乗車で、野辺地駅に到着。
ここで、入鋏。
ここで、入鋏。

6時33分発青い森鉄道青森行に乗り換えます。
楽しい旅の始まりなのですが、背中が丸いなぁ~。

青森駅で乗り換えます。
夕方までに羽後本荘駅に着けば良いので五能線経由「リゾートしらかみ2号」に乗って秋田駅に向かいます。
夕方までに羽後本荘駅に着けば良いので五能線経由「リゾートしらかみ2号」に乗って秋田駅に向かいます。

リゾートしらかみは、1997年(平成9年)4月1日からJR東日本が秋田駅と弘前駅・青森駅間を奥羽本線・五能線経由で運行している臨時快速列車です。

沿線の観光スポットを紹介した、季節毎のパンフレットが準備されている観光列車です。

車両は、昨日の台風10号の影響で運休が出たため、車両運用は当初予定されていた一番古い「くまげら編成」ではなく、深浦駅までは一番新しい「橅編成」です。


4人旅なので、2号車ボックス席の指定券を確保。観光シーズンや週末には満席になるボックス席です。今回も、いつもお世話になって頼りになる、十和田観光電鉄観光社にお願いして確保しました。


秋田駅まで5時間18分の乗車です。

窓も大きく景色を楽しめます。
青空が見えてきました。
青空が見えてきました。

残念ながら岩木山には雲がかかっています。

特徴的な外観の「日本海拠点館 あじがさわ」が見えてくると、間もなく鰺ヶ沢駅に到着します。

鰺ヶ沢町と言えば「わさお」でしょうか。

鰺ヶ沢駅を発車して間もなく、日本海に沿って進みます。

深浦町に入ると海水の濁りもありません。

千畳敷駅では15分間停車します。

ほぼ全員と言って良い程、多くの乗客が千畳敷海岸に向かいます。

ここで、今回のメンバーを紹介します。

右から順に。
A君。前回の「雪室解禁パーティー列車」以来、『青森の社長さん』と呼ばれている。現役の社長には間違いありません。
B君。写真センスの良い、中学校では「生徒会長」。県立高校の校長を務め、現在は悠々自適の生活。
今回の「旅の小窓」の写真の多くは、B君撮影のものを使用しています。
C君。大学の1期生として、山岳部の名を広く世間に知らしめた「山男」。仕事の関係で日立に居を構え全国を駆け巡り、退職後もそのまま住み着いて、お盆と年末・年始に帰省。普段は、韓流ドラマ三昧とか。
私を含め4人は中学校・高校の同級生。A君とB君は小学校から同じ、Cと私も同じ小学校。
発車3分前に汽笛が鳴り、乗客が戻ってきます。
A君。前回の「雪室解禁パーティー列車」以来、『青森の社長さん』と呼ばれている。現役の社長には間違いありません。
B君。写真センスの良い、中学校では「生徒会長」。県立高校の校長を務め、現在は悠々自適の生活。
今回の「旅の小窓」の写真の多くは、B君撮影のものを使用しています。
C君。大学の1期生として、山岳部の名を広く世間に知らしめた「山男」。仕事の関係で日立に居を構え全国を駆け巡り、退職後もそのまま住み着いて、お盆と年末・年始に帰省。普段は、韓流ドラマ三昧とか。
私を含め4人は中学校・高校の同級生。A君とB君は小学校から同じ、Cと私も同じ小学校。
発車3分前に汽笛が鳴り、乗客が戻ってきます。

千畳敷駅を発車し10分程、深浦駅が近づく頃には雲行きが怪しくなってきました。

深浦駅で本体の車両運用になるように、秋田からの1号の乗客が「橅編成」へ、秋田への2号の乗客が「くまげら編成」に乗換です。

「くまげら編成」のボックス席です。

しばらくは車窓を楽しみます。

しかし、徐々に冬の海のように姿を変えます。


東能代駅に停車中の「クマゲラ編成」。キハ40系改造車と古い車両ですが、顔は3兄弟の中で一番好きです。


今日は寒風山が見えません。

秋田駅からは、羽越本線普通羽後本荘行に乗換です。


列車の中は涼しいのですが、一歩車外に出ると35度近い蒸し暑さ。

この暑さの中、羽後本荘駅での「氷柱」のお出迎えはうれしいです。

さぁ~、シャワーを浴びてビール列車に乗るぞ~。
つづく