昨日、午後10時３０分頃に２４時間営業しているスーパーに車椅子で行こうとしましたが、家から約１００メートルのところで、
蒸し暑さで心臓が苦しくなり家に戻りました。その時間帯の気温は２８℃でした。
夜になっても全然気温が下がりません。歩道のアスファルトはまだ温かい状態でした。昨日ヘルパーさんがみえて、「私が酷暑のため外に出ると心臓が苦しいため病院やスーパーにいくことができない」と話したら「他の多くの利用者さんも、病院に予約を入れても酷暑の影響で、身体がしんどくて外に出ることができないため、病院に行けれない人が多いです」といわれました。
これは深刻です。治療で歯医者や病院に通院しなければいけないのにそれができないのですから。
災害級の酷暑で、日本中のあちこちの家が自宅避難所になっている状態です。私の団地の周囲には公園が２か所あるのですが、
夏休みなのにまったく子どもの声が聞こえてきません。
これは酷い状況だと思います。酷暑という甚大な災害被害です。暑さでほとんど外出できない人がたくさんいるのですから。
この状況なのに国や政府は何も対策をしようとしていません。怖いのは地震や台風や集中豪雨や原因不明で対規模停電が起こった場合です。もしおきたらものすごい人数の熱中症による死傷者がでます。
岸田総理含め国会議員は、現在の日本は国難にあっているという危機意識がゼロです。
能登半島地震の被災地や秋田、山形での集中豪雨被害の被災地等は、この災害級の酷暑の中で復興作業しなければいけないので大変です。