先日、酷暑の中で私の家に地区幹部がみえて、公明党の次期国政選挙の候補者一覧と選挙区の候補者のチラシや冊子を

もらいました。

 

 公明党は1964年11月に創立しているので、政党として60年の歴史があります。ましてや野党時代と違い10数年間にわたり

自民党公明党連立政権で与党の立場です。もうそれなりに実績もあると思うし、学会員だけでなく一般の人から「公明党の政策や実績は素晴らしい。庶民のために働いてくれている。公明党の国会議員は、安芸高田市の石丸元市長のように市民のために働く立派な

国会議員が多い。」となぜその評価が全然されないのか。滝汗滝汗滝汗

 

 その理由は、簡単です。庶民の党、福祉の党、平和の党と言う看板を外しほぼ自民党のような政党になり、国会議員も利権の欲に負けて、利権の塊になり斉藤国土交通大臣のように利権絡みの大臣の席ばかり確保しています。せめて環境省か厚生労働省の大臣の席を確保すればいいのに、、、、

 

 これでは公明党=自民党と思われてもしかたありません。笑い泣き笑い泣き悲しい事です。創立者の池田先生に対して申し訳ない気持ちになります。

 

 人間は20歳になると成人式を迎え、多くの人は親から離れて独り立ちして働きます。親の支援はせいぜい大学卒業ぐらいまでです。公明党はもう創立してから60年です。何しているのですか。いつまで学会員の手弁当の支援を期待しているのですか。笑い泣き

 

 いいかげん独り立ちしてください。自らの力で国民からの支持を受けて当選できるように真剣に考えてください。ムキームキームキー

 

 私自身は、現在の公明党は自民党とほぼ同じですので投票もしませんし、友人知人への公明党の候補へのお願いの連絡はしません。多くの高齢の学会員などは真面目なので、公明党のいいなりになりやすいです。都知事選挙の小池都知事への投票

がいい例です。

 小池都知事を評価しての投票ではなくて、公明党が支持しているから投票した学会員が多いです。これでは思考停止しています。

候補者の人柄や実績や政策等で評価して、投票先を決めて投票すべきなのにそれをしない。これでは民主主義ではありません、本末転倒です。