公立中学校の体育の授業も、時代に合わせて障害者が公立高校に進学しやすいように選択制にしてほしい。 

 

技術家庭科、美術、体育保健、音楽は、生徒が選択してその授業と単位をうけられるようにしてほしい。選択した科目の中で2科目と必修科目の 数学等の5科目を合わせて、7科目で内申書の点数評価にしてほしいです。  

 

私が中学生のときは、公立中学級で学んでいました。心臓病と下肢障害のため体育は、通知表は1でした。 滝汗滝汗

 

 担任からは、通知表に1があると公立高校には進学できないといわれていました。案の定不合格のため、定時制高校に進学しました。笑い泣き笑い泣き  

 

私のように、下肢障害の車椅子や心臓病などで体育の授業に参加できず見学している生徒は、体育保健の通知表が1になる場合が多いです。

  これは障害をもっている生徒にとってはすごく不利益になっています。体育保健以外の科目はすごくいいのに、公立高校の進学校への進学が難しいのです。チーンチーン

 

身体障害があるからこそ、勉強をがんばって自分自身の将来の道を開いていきたいのに、通知表での体育保健の評価が1だと、高校受験の内申書で不利になることは、これは障害者差別禁止法の合理的配慮の面からしても、おかしい事だと思います。

文部科学省や教育委員会は、障害者差別禁止法の合理的配慮に違反しているのではやく改正してほしいです。

 

 

宇宙人くん宇宙人くん宇宙人くん

障害者差別禁止法は「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」とも呼ばれ、障害のある人もない人も平等に生活できる社会の実現を目的としています。障害を理由とする差別をなくすための措置を定め、行政機関や事業者に対して実施することを求めています。