昨日私の住む県の「令和5年度の障害者を対象とした県職員採用選考」の願書をみたら、受験資格がすごく緩和されていました。

 

約20年前は、私は数回障害者を対象とした県職員採用選考を受験しました。そのときの受験資格は、身体障害者対象で、

年齢制限が確か35才ぐらいだったと思います。私は数回不合格になりその後年齢制限になり受験できなくなりました。笑い泣き笑い泣き

とても悔しかったです。

 

 昨日ふと、ネットで現在の「令和5年度の障害者を対象とした県職員採用選考」の願書をみたら、受験資格の内容は大幅に変更されていました。

 私の頃は身体障害者を対象としていましたが、令和5年の願書では、知的障害者と精神障害者も受験資格の対象に

なっていました。ずいぶん変わったなと思いました。

 受験できる年齢も、1963年(昭和38年)から2006年(平成18年)4月1日に生まれた人となっていました。

私は、1968年生まれなので、今年受験できます。しかし数年前に心臓病になり車椅子での通勤は難しいし、心臓に負担がかかる8時間労働に耐えられる状況ではないので受験はしないことにしました。滝汗

 

 私の個人的な考えですが、受験できる年齢が緩和されたけど、採用する県としてはできるだけ若い人で障害が軽い人を採用

したいという考えが強いと思うので、私のように50代で車椅子の人は合格するのは厳しいと思います。

 私も数えきれないほど、ハローワ-クで就職活動していたけど、受験資格が緩和されても年齢問いませんとしていても、大部分の会社からは書類選考で落とされました。笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 求人欄で、年齢は問わないと書いてあっても、企業の本心はできるだけ若い人を希望していると感じました。

 

 ある会社の事務の求人内容の確認の電話をしたら、電話の雰囲気で女性を希望しているような感じでした。法律で求人では男女平等でなければいけないので、会社としては本当は事務は求人対象は女性のみと書きたいけど、それが書けないので男性が申し込むと大抵断られるのです。滝汗滝汗

 こういうことはよくあることでした。ムキームキーとても無駄に時間とお金を取られました。履歴書や経歴書を書いて郵便で送付しているのですから。初めから女性しかだめな場合は、履歴書を送る場合に教えてほしいと思いました。