家電量販店の液晶テレビやブルーレイレコーダーの販売コーナーにいくと、シンプルな機能のものが全然販売していないのです。
これにはとても頭にきます。高価格のものばかりです。購入したい人は金持ちばかりではなくお金に余裕が無い人も多いです。
そもそも私自身衛星放送は見ませんし、テレビ番組をブルーレイレコーダーで録画してみるぐらいです。どの液晶テレビのリモコンにはBS,CS,地上波のボタンがあります。液晶テレビのハードディスクで録画はしないのにその機能がついている液晶テレビが多いです。そして販売金額が高いです。
私の母は、よく液晶テレビのリモコンを押し間違えていました。「画面が映らない」と電話で連絡があったとき、たぶんBSかCSのボタンを押していると想像して、「地デジのボタンを押してみて」と話すと画面が映ったということが何回もありました。
地デジしか見たい高齢者には、地デジのボタンだけで十分なのです。これから日本は超高齢化社会です。８０代や９０代の高齢者がとても増えます。高齢者が扱いやすい液晶テレビやブルーレイレコーダーを開発して安い金額で販売してほしいです。
大部分の高齢者は低い年金生活のため付加価値の高い高額の液晶テレビやブルーレイレコーダーは購入できません。
７０代８０代の単身の高齢者で衛星放送見ている人は、そんなに多くないと思います。少ない年金で年間の衛星放送料金は支払うのが難しいと思うので、メーカーもそういうこと知ってほしいです。液晶テレビ内臓のハードディスクで番組を録画して再生できる高齢者もそんなにいないでしょう。
余計な機能は省いて、衛星放送見ない人や番組を録画できない人を対象とした安い液晶テレビやシンプルで余計な機能が付いていない安いブルーレイレコーダーをメーカーは製造販売すべきではないかと思う。
必要のない機能ばかりついた高価な液晶テレビやブルーレイレコーダーを購入しなければいけないのはおかしいと思う。
先日、NTTドコモからスマホの新作チラシの郵便が届きました。生活保護なので高額なスマホではなく少しでも安いガラホを私は使用しています。その新作チラシをみてスマホは結構高いなあとあらためて思いました。高齢者には携帯電話もシンプルで使いやすくて販売価格が安いものがいいと思います。