昔、新聞で読んだ内容のもので、とてもいい事が書かれていました。ブログで紹介しようと思います。ハリネズミハリネズミ

 

NECの倉庫で働いている50代の男性で、理不尽な配置転換で倉庫に異動になった同世代の社員が誇りをもって仕事に取り組めるように「あせらず、おちついて、一生懸命、くさらず、まけない心」の頭文字をとって「あ・お・い・く・ま」というスローガンをつくり、誇りをもって仕事をしていこうよ。と同僚を励ましている姿が書かれていました。UMAくん

その娘さんは、お父さんとその同僚の人を励ますために、あおいくまのヌイグルミをお父さんに送りました。笑い泣き笑い泣き

 

当時の新聞のその記事は切り抜いて保管したのですが探しても見つからないため、詳細に書けないのが残念です。

 

ネットで調べると、西南学院大学が「NEC、1万人の配置転換」のビデオを見て感想を書いていますが、この「あ・お・い・く・ま」というスローガンについて書かれていますので下記に引用して記載させていただきました。

 

 

宇宙人くん参考資料宇宙人くん

「2010年6月9日
*ビデオ鑑賞後、記入20分、提出。
*番組登場の個人名は原則イニシャル化。

「NEC、1万人の配置転換」を見て、2000年当時はこういう転換期だったのだと改めて思った。たしかに、この頃に実家にパソコンがきて驚いたなーとい う記憶がある。この転換期に伴い1万人もの人々が新しい事業へと移動した。このビデオではその人々の中でも高齢の方々を取り上げていた。その人は50代に もかかわらず、デスクワークから工場へと移動していた。しかも周りも50代前後だ。予想してたとおり辞める人が出てきた。さすがに体を使う仕事はきついだ ろう。彼らが入社した当時は「金のたまご」ともてはやされていたらしい…。それが今では工場で…さぞかしつらいだろう。しかしやらねばならぬ。そこでリー ダーがスローガンを考えてきた。「あせらず、おちついて、一生懸命、くさらず、まけない心」頭文字をとって“あおいくま”素晴らしい心がけだと思った。き つい中にも楽しさを見つけ仕事を上手にこなす。大事なことだ。これをサポートする本社の力が加わればもっと良い会社になるだろう。最後に、成果主義にきり かえると出てきた。年功序列から成果主義。今までがんばってきた高齢の方はきついだろう。しかしキンチョー感をもってやっていこう。

「あおいくま」はきつい現場で一緒になって苦闘 しているOさんが呼びかけたから皆聞いてい るんであって、あの場を共有していない人だと誰が言ったとしても猛反発をくらっただろうな。」

 

 ネットの西南学院大学より引用