どちらかが彼女を殺した | リリのぜいたく三昧

リリのぜいたく三昧

せっかく撮った写真とか、観た映画のこととか、読んだ本とか、初めて行った場所のこととかを書きたくて。

東野圭吾著、講談社文庫

photo:01



この話は、まさに「推理」小説です。

読者が犯人を推理できるように、犯人が誰なのか、作中では明かされません。

ちゃんと、それを推理できるように十分な材料は与えられるんですけどね。



前にも書きましたが、私にとってミステリー小説はエンターテイメントなので、自分で様々な思考を巡らせるようなことを読んでる間はしません。

当然、推理なんてできませんね(^_^;)

巻末袋とじにお世話になって、ゆーーーっくり考えて、ようやくわかった!

……ような気がする。

っていうレベルです。はい。



ちなみに、殺人の動機は、三角関係のもつれ。

こわいこわい。



私は、体験はないけど、友達の彼氏好きになっちゃうって、よくあるのかな?

でも、友達の彼氏好きになるのはまだいいかな。我慢できる。

自分の彼氏の友達を好きになるってのが、一番しんどい。

…………。

うわっ。想像しただけでもイヤだ!←



ところで、加賀刑事はけっこうイケメンな雰囲気で描かれてるけど、それがどーしてアロハシャツのおじさんになったんだろうか(^_^;)