東野圭吾著、講談社文庫
この話は、まさに「推理」小説です。
読者が犯人を推理できるように、犯人が誰なのか、作中では明かされません。
ちゃんと、それを推理できるように十分な材料は与えられるんですけどね。
前にも書きましたが、私にとってミステリー小説はエンターテイメントなので、自分で様々な思考を巡らせるようなことを読んでる間はしません。
当然、推理なんてできませんね(^_^;)
巻末袋とじにお世話になって、ゆーーーっくり考えて、ようやくわかった!
……ような気がする。
っていうレベルです。はい。
ちなみに、殺人の動機は、三角関係のもつれ。
こわいこわい。
私は、体験はないけど、友達の彼氏好きになっちゃうって、よくあるのかな?
でも、友達の彼氏好きになるのはまだいいかな。我慢できる。
自分の彼氏の友達を好きになるってのが、一番しんどい。
…………。
うわっ。想像しただけでもイヤだ!←
ところで、加賀刑事はけっこうイケメンな雰囲気で描かれてるけど、それがどーしてアロハシャツのおじさんになったんだろうか(^_^;)