大好きやで
みんな、ブログ更新出来なくてごめんね。。。
皆に報告です。
少し前になるんだけど、私の愛しいあーちゃんが天国へと旅立ちました。
この報告のブログをどうしても書けなくて、ずっと更新できなかった。
ごめんね、みんな。
フェレットを飼っている人もいると思うので、参考になるかもなので書いておきますね。
前回にあーちゃんが肺炎だとブログに書いたのですが、肺炎ではなく肺癌でした。
正確にいうと肺癌の腺癌っていう病気です。
もともと、インスリノーマーという膵臓の病気になっていたんだけど、この病気はフェレットの三大疾患の一つです。
膵臓にできた腫瘍によって、血糖値を下げる働きをするインスリンという物質を出しすぎてしまい
低血糖に陥る。すぐに血糖値を上げないと発作が起きて死んでしまいます。
人間も同じ病気があります。簡単に言えば、糖尿病の反対の病気です。
このインスリになってからは、4時間おきにご飯をシリンジで食べさせないとダメだったので
生活のリズムがむちゃくちゃだったけど
だけど、前よりもっともっと距離が近くなって、あーちゃんとすごい仲良しになれたし
あーちゃん、うーちゃんと一緒に寝る時間が嬉しくて仕方なかった。
大変だけど、まだまだ元気でいてくれるように一生懸命お世話して可愛がってたんだ。
あーちゃんもわりと元気で穏やかな毎日を過ごせてたある日、突然スゴイ苦しそうに咳をするようになった。
速攻で病院に行ったら、胸に水が溜まって心臓を圧迫してしまって、器官も細くなっていた。
そのせいで咳が出ているとのこと。
歳からの心臓病だと言われた。
そして、明日も咳が止まらなければ注射で水を抜くという事だった。
人間も胸に水が溜まることがあって、それを同じように注射で抜くことがある。
その時一回で全部抜くと急変する事があるので少しづつ抜くらしいんだけど、フェレットも胸の水を抜いたあと急変して亡くなってしまう場合が少なくない。
それを知っていたからどうしても踏み出せず、次の朝違う病院に行った。
新しい病院は高度医療が可能な病院なんだけど、フェレットを見れる先生は一人しかいない。
かかりつけの病院はフェレットの病院では一番有名な所だったので、不安なところはあったけど
変えてみる事にした。
診察から30分、予想外の診断がでた。
『リンパ腫の可能性が高いです。まだ詳しい病理検査が終わってないですが、簡易の検査では可能性が大です』
心臓病は?と聞くと、今はそこまで心配しなくて大丈夫だとは思いますがと言われた。
これから抗がん剤の治療、もしくは高齢の為負担を減らすためにステロイド治療をする事になった。
とにかく呼吸が辛そうなので、酸素ルームを家に設置しようと思い病院から帰ったらすぐに注文して早速設置しにきてもらった。
これから様子を見ながら負担の少ない、苦しくない事を一番に考えての治療を考えていたので、呼吸が辛そうなのを取り除いてあげる事を早くしてあげたった。
酸素ルームに入ったあーちゃんは嬉しそうにしていた。まだ苦しそうだけど、昨日よりは全然マシだった。
この日の夜、オシッコの量が少ないと感じた私は夜中に救急病院に向かった。
準備をしている段階で、苦しそうにしていたので本当に急いで病院に向かった。
あと、20mやで!あーちゃん頑張って!!
あーちゃんがこっちを向いて私を見ていた。
病院について先生にあーちゃんを預け、すぐに病院の酸素ルームに入れに行ってくれた。
病院に無事着いたので、これでひとまず安心だとひと息。
すぐに先生が戻ってきて症状を伝え、すぐあーちゃんの処置をしに行ってくれた。
先生がすぐ戻ってきて、私に
『心配が止まってる。すぐにきて!心臓マッサージをします』
うそ。
さっきまで、息してたやん。
せっかく病院ついたのに、やっと苦しいの治してもらえるのに。。。。
あーちゃんに駆け寄ると、まるで寝てるみたいで心臓が止まってるとは思えなかった。
すぐに心配マッサージ。
だけど戻らない。
あーちゃん、まだあかんよ!戻っておいで!戻ってきて!お願い!
叫びながら心臓マッサージを代わってもらい、先生は心臓を動かす為の他の処置をしてくれた。
20分ぐらいして、先生がお役に立てなくてすみませんでしたと言った。
あーちゃんはモルの所へ旅立って行った。
信じられなかった
7年間の記憶が頭の中を駆け巡る。
あーちゃん、あーちゃん。
泣きながらまだ温かいあーちゃんを抱きしめ家に帰った。
うーちゃんに会わせてあげて、一日中泣きまくった。
最期に一人で逝かせてしまった。最期、生きているうちに抱っこしてあげたかった。
こんな事が頭をよぎる。
後悔は沢山ありすぎて、私の元気を奪っていったけど
火葬の日、あーちゃんの顔を見たら驚いた。
めっちゃ笑っていた。
これはきっとあーちゃんが元気だしてよ、楽しかったよって言ってくれてるんだって思えるほど思えるほどの笑顔で、プッっと笑ってしまった。
ありがとう、本当に大好きだったよ。モルと遊んで待っててね。
そう思うことが出来たので、泣きながら笑顔で見送った。
後日、病理検査の検査、肺癌の腺癌だと教えてもらった。
あのままだと、もっと苦しい思いをしたかもしれないが、救えなかったのが悔しいと先生が言ってくれた。
今までお世話になった先生方、最後まで頑張ってくれた救急病院の先生、可愛がってくれたみんな。
本当にありがとうございました。
あーちゃん、よく頑張ったね。最期に笑わせてくれてありがとう。
立て続けで大事な家族を亡くしたので、本当にペットロスで落ち込むけど。。。。
立ち直って頑張ります。
最期のあーちゃんの笑顔を写真に残したので載せるか迷い中です。
見たいという方が多ければ載せようかと思います。
長々と、ごめんね。
みんなありがとう!
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皆に報告です。
少し前になるんだけど、私の愛しいあーちゃんが天国へと旅立ちました。
この報告のブログをどうしても書けなくて、ずっと更新できなかった。
ごめんね、みんな。
フェレットを飼っている人もいると思うので、参考になるかもなので書いておきますね。
前回にあーちゃんが肺炎だとブログに書いたのですが、肺炎ではなく肺癌でした。
正確にいうと肺癌の腺癌っていう病気です。
もともと、インスリノーマーという膵臓の病気になっていたんだけど、この病気はフェレットの三大疾患の一つです。
膵臓にできた腫瘍によって、血糖値を下げる働きをするインスリンという物質を出しすぎてしまい
低血糖に陥る。すぐに血糖値を上げないと発作が起きて死んでしまいます。
人間も同じ病気があります。簡単に言えば、糖尿病の反対の病気です。
このインスリになってからは、4時間おきにご飯をシリンジで食べさせないとダメだったので
生活のリズムがむちゃくちゃだったけど
だけど、前よりもっともっと距離が近くなって、あーちゃんとすごい仲良しになれたし
あーちゃん、うーちゃんと一緒に寝る時間が嬉しくて仕方なかった。
大変だけど、まだまだ元気でいてくれるように一生懸命お世話して可愛がってたんだ。
あーちゃんもわりと元気で穏やかな毎日を過ごせてたある日、突然スゴイ苦しそうに咳をするようになった。
速攻で病院に行ったら、胸に水が溜まって心臓を圧迫してしまって、器官も細くなっていた。
そのせいで咳が出ているとのこと。
歳からの心臓病だと言われた。
そして、明日も咳が止まらなければ注射で水を抜くという事だった。
人間も胸に水が溜まることがあって、それを同じように注射で抜くことがある。
その時一回で全部抜くと急変する事があるので少しづつ抜くらしいんだけど、フェレットも胸の水を抜いたあと急変して亡くなってしまう場合が少なくない。
それを知っていたからどうしても踏み出せず、次の朝違う病院に行った。
新しい病院は高度医療が可能な病院なんだけど、フェレットを見れる先生は一人しかいない。
かかりつけの病院はフェレットの病院では一番有名な所だったので、不安なところはあったけど
変えてみる事にした。
診察から30分、予想外の診断がでた。
『リンパ腫の可能性が高いです。まだ詳しい病理検査が終わってないですが、簡易の検査では可能性が大です』
心臓病は?と聞くと、今はそこまで心配しなくて大丈夫だとは思いますがと言われた。
これから抗がん剤の治療、もしくは高齢の為負担を減らすためにステロイド治療をする事になった。
とにかく呼吸が辛そうなので、酸素ルームを家に設置しようと思い病院から帰ったらすぐに注文して早速設置しにきてもらった。
これから様子を見ながら負担の少ない、苦しくない事を一番に考えての治療を考えていたので、呼吸が辛そうなのを取り除いてあげる事を早くしてあげたった。
酸素ルームに入ったあーちゃんは嬉しそうにしていた。まだ苦しそうだけど、昨日よりは全然マシだった。
この日の夜、オシッコの量が少ないと感じた私は夜中に救急病院に向かった。
準備をしている段階で、苦しそうにしていたので本当に急いで病院に向かった。
あと、20mやで!あーちゃん頑張って!!
あーちゃんがこっちを向いて私を見ていた。
病院について先生にあーちゃんを預け、すぐに病院の酸素ルームに入れに行ってくれた。
病院に無事着いたので、これでひとまず安心だとひと息。
すぐに先生が戻ってきて症状を伝え、すぐあーちゃんの処置をしに行ってくれた。
先生がすぐ戻ってきて、私に
『心配が止まってる。すぐにきて!心臓マッサージをします』
うそ。
さっきまで、息してたやん。
せっかく病院ついたのに、やっと苦しいの治してもらえるのに。。。。
あーちゃんに駆け寄ると、まるで寝てるみたいで心臓が止まってるとは思えなかった。
すぐに心配マッサージ。
だけど戻らない。
あーちゃん、まだあかんよ!戻っておいで!戻ってきて!お願い!
叫びながら心臓マッサージを代わってもらい、先生は心臓を動かす為の他の処置をしてくれた。
20分ぐらいして、先生がお役に立てなくてすみませんでしたと言った。
あーちゃんはモルの所へ旅立って行った。
信じられなかった
7年間の記憶が頭の中を駆け巡る。
あーちゃん、あーちゃん。
泣きながらまだ温かいあーちゃんを抱きしめ家に帰った。
うーちゃんに会わせてあげて、一日中泣きまくった。
最期に一人で逝かせてしまった。最期、生きているうちに抱っこしてあげたかった。
こんな事が頭をよぎる。
後悔は沢山ありすぎて、私の元気を奪っていったけど
火葬の日、あーちゃんの顔を見たら驚いた。
めっちゃ笑っていた。
これはきっとあーちゃんが元気だしてよ、楽しかったよって言ってくれてるんだって思えるほど思えるほどの笑顔で、プッっと笑ってしまった。
ありがとう、本当に大好きだったよ。モルと遊んで待っててね。
そう思うことが出来たので、泣きながら笑顔で見送った。
後日、病理検査の検査、肺癌の腺癌だと教えてもらった。
あのままだと、もっと苦しい思いをしたかもしれないが、救えなかったのが悔しいと先生が言ってくれた。
今までお世話になった先生方、最後まで頑張ってくれた救急病院の先生、可愛がってくれたみんな。
本当にありがとうございました。
あーちゃん、よく頑張ったね。最期に笑わせてくれてありがとう。
立て続けで大事な家族を亡くしたので、本当にペットロスで落ち込むけど。。。。
立ち直って頑張ります。
最期のあーちゃんの笑顔を写真に残したので載せるか迷い中です。
見たいという方が多ければ載せようかと思います。
長々と、ごめんね。
みんなありがとう!
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