『ブーリン家の姉妹』


だいぶ前に観ました、、、。



16世紀の英国宮廷を舞台に国王ヘンリー8世と、

貴族ブーリン家の美しき姉妹との愛憎をつづった

ヒューマンドラマ。


29才女のつれづれ。。。











この先、ネタバレ注意!


ていうか、マジ怖いっす。

ザ・女のバトル。


世継ぎがいない国王の愛人になり、

息子を産ませようと策略するブーリン家は

その大役に長女アンを抜擢。


ところが、寵愛を受けることになるのは

気が強いアンではなく、心優しい妹のメアリ。


メアリは、国王の息子を授かるが、

その後、アンが国王を奪う。


、、、という国王をめぐって

戦う美しき貴族姉妹の憎悪を生々しく

描いた作品。




アン役は、ナタリー・ポートマン

メアリ役は、スカーレット・ヨハンソン


どちらも、超・ハマり役。

私は、ナタリー・ポートマンが超好きなんですが

今回、私の注目はスカーレット・ヨハンソンでした。

すごい雰囲気をかもし出すなぁ、、、と。ため息もんでした。


それにしても、

誇り高く激しい気性を持つアン。

優しく、温かい愛情に満ちたメアリ。

結局男性は、前者の女に燃えつつも、

後者の女の元に戻るのが世の常なのでしょうか(笑)