【東京奇譚集】 (村上春樹)


久々に、村上春樹を読みました。

東京奇譚集。

題名にぴったりの作品。

短編集ですが、特に最初の「偶然の旅人」が

よかったです。


「テレビとリモコンの距離がわからなくなる」という

比喩が、なんだかとっても伝わってきて

、、、ため息ものでした。


読みやすく、おもしろく、それでいて雰囲気が漂う

そんな一冊。