【宮崎駿作品で一番好きなのってなに?】
と聞かれたら、相当迷いますが、たぶんこの間観た、
■「耳をすませば」
だと思う。この作品が出たばかりのときもかなり感動し、当時つけていた日記にもその感想を熱く語っていた。それは何年も前だけど、先日も改めて観て、心をふんわり温める感動が胸いっぱいに広がった。
blogであまり語る気はないけど、甘酸っぱい初恋の思い出を、懐かしさと、やさしさと、温かさにして、いっきに届けてくれる。そんな作品だ。
ちなみに、この作品のキャッチコピーは、
「好きなひとが できました」(糸井重里)
すばらしいコピーだと思う。
「耳をすませば」を観終わった後、なんだか物足りなくて、他アニメ映画をチェックしにレンタルビデオ屋へ。
以前から気になっていた
■「海がきこえる」
を観た。こちらは、高校生の、やはり不器用で純粋な恋愛話。
なんだか、自分の高校・大学のときのせいいっぱいの恋愛を思い出した。
どちらも、本当に懐かしくて胸を湿らせるストーリーでした。