とある会合で、《ピンクリボン》のピンバッジを胸に付けている女性と出会いました。年頃は、同じ50代女性で、バリバリ仕事されてるキャリアウーマン。



ピンクリボンとは、乳がん検査啓発活動で使われていますねおねがい



部位は、違えども乳がん患者さまのブログにも本当に助けていただきましたラブ



私にとっては、身近に感じる活動の一つです。



なので、たまたま

「あ!ピンクリボンのバッジを付けておられるんですね照れ」とこんな感じで話した訳ですよ。



そしたら、お返事が

『あ、これね、仕事でね』と素っ気ない返事。



そこで気づけばよかったのに、気づかず話を続けてしまう私ショボーン


私も実はガン患者でしてね…というと

『婦人科系ですか?』と聞くから、

そうです、と答えました。


『何年前ですか?』と聞かれたから

『6年前です。』と返事しました。




そしたら、何と言われたと思います⁉️






じゃあ、もう5年以上経つんで

ガンサバイバーじゃないですよね。(治ってるじゃん的な)



まさか、そんなに冷たく言われるとは思ってなかった私悲しい悲しい悲しい


はい、アホですな。





ガンサバイバーとは。


がんサバイバーとは、"survivor"との語感よりがんに打ち克った人と解釈しがちであるが、現在は、「がんが治癒した人だけを意味するのではなく、がんの診断を受けた時から死を迎えるまでの全ての段階にある人」と定義されている2)。つまりがんサバイバーは「生存者」というより「がん経験者」という方が的確であるとされている3)。また、がんサバイバーシップとは、「診断時から命の終わりまで、がんとともに自分らしく生きること」2)を意味している。



医薬産業政策研究所 ホームページよりお借りしました。



そうなんですよ。5年過ぎたから、ガンサバイバーじゃないとか、大きな誤解も甚だしいんです。



それをつめたーく言われてしまいまして悲しい



それで冒頭の

《あ、仕事で(しかたなくピンクリボンバッジを)付けてます》だったのだなぁと、今更ながら気づく私。




でもさー同じ女性でピンクリボンバッジ付けてたら、理解者だとおもっちゃうじゃーん


それは、私の勝手な誤解でした。



そういえば、大学病院のドクター👨‍⚕️が

『ガン患者だと言う必要がない場合は、できる限り言わないでいいですよ』と言ってたよ、と同じ病室の方から聞いたことあったんだよねー真顔



今回、ちょっと油断したわー。



友人が連れて来た方だったので、仲良くなれたらいいなと思って話題振っただけだったのですが、私がモヤモヤして😶‍🌫️なんだか悲しくなってしまった出来事でした。



一度、罹ったら 誰しも《再発》や《転移》に怯える病気だと………そりゃ分からない人もいますよね。



たしかに何度再発しても乗り越えておられる方もいますしね。



なんか初対面で、そんな言葉を言われるとは思ってなくて。

どう見ても今の私は重いガン患者には、見えへんしね真顔

まだまだ甘い私だなと。



自分に反省でしたネガティブ