令和5年5月24日参拝
引き続き賑やかな皆さまに随行
ここは自分ひとりなら〝行けたら行く〟的にふわっと予定してたとこなので助かりました。
しかし前のお寺が想像以上のかけ足巡礼だったので食い気味に写真撮っていかなくては‥!
|ω・)!!
ぎっしり並んだ庚申塔は50基以上あるらしい。
よく見ると凝ったデザインの石塔ばかり。
石材もしっかりしてて本小松でしょうか。
〝最上段に造塔の趣旨が漢文で刻まれた文字塔‥市内でここだけ‥〟とあるけど、
最上段じゃ見に行けないなщ(゚Д゚щ)
そんなことよりのんびり庚申塔を見てたら置いていかれちゃう
まあ‥こんなカラフルな衣をまとったお地蔵さまいるんですね✨
運慶なの?(゜д゜)
身近なお地蔵さんは石仏が多いのと、
行脚する存在だから質素な装いだろうという先入観がありました。
考えてみたら菩薩だからキラキラコーデOK!
振り袖にド派手な彩色が施されていても不思議ではなかった。
貞昌寺は臨済宗の寺院で本尊は地蔵菩薩です。
建武2年(1335)建長寺や円覚寺に住した南山士雲禅師の開山と伝えられています。
もとは吸江庵と称して竹沢の里にありましたが、
船手奉行の向井将監正方が母親(貞昌院高雲素閑尼)の追善のため堂宇を建立して貞昌寺と改めました。
安永年間(1772-81)正方の子孫により現在地へ移転したようです。
開創は建武2年(1335年)、南山士雲禅師が開山と伝えられる。船手奉行であった向井将監正方は寛文3年(1663年)、母・貞昌院の菩提を弔うため母の法号にちなみ谷戸奥の吸江庵を貞昌寺と改めた。[三浦三十八地蔵尊霊場公式]
あんなきれいなお地蔵さまを見たら誰だって南無地蔵尊です🙏
あちこち写真を撮ってたら「撮ってあげますよ〜」とわたしのiPhoneで撮ってくれた一枚。
この日のいい思い出だね。
■竹林山貞昌寺
神奈川県横須賀市馬堀町1-29-20
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・どーでもいい予告
前の投稿でも書いたとおり再び横須賀に行ったときに貞昌寺の別院というか奥院というか開創の吸江庵だった場所を通りがかったんです(竹沢の里だけに表札が竹沢さんでした)。
そこには銘板があるだけでお参りはできなそうなお寺でしたが近くにおもしろい神社があったので三浦地蔵尊は一回お休みして次の回に差し込みます。