平成29年9月11日参拝
天満神社と同じ天神山に鎮座しています。
こちらも広い駐車場があるのでご安心を。
創建は元和7年(1621)、
徳川家康公第10子の初代紀州藩主徳川頼宣公により当初は東照大権現・日吉山王権現・摩陀羅神の三座が奉斎されました。
現在の御祭神は東照大神(徳川家康公)と南龍大神(徳川頼宣公)です。
正保2年(1645)宮号宣下を受け東照大権現より東照宮と改称し、正式な社名は〝東照宮〟です。
今にもくしゃっと崩れてしまいそうな石燈籠は銅線に巻かれています。耐えて!
予想はしてたけど (=ω=.)
ここも高所恐怖症泣かせの石段‥。
たったの108段なんですけどねぃ。
国重文の権現造は定期的に塗り直してるので創建当時の色彩が鮮やからしい。見えない
申し出れば初穂料500円で殿内拝観(案内付き)できたそうです!狩野探幽に左甚五郎 щ(゚Д゚щ)
古い水盤を利用して戦利品の砲弾が並べられていました。
緑のは何だろ? 近づいてみると‥
え、これ何!?ww
いい眺めですなぁ(遠くだけ見てる)。
こちらも帰りは緩い坂から。
出来ればここから上がってきたかった。
紀州東照宮の御朱印です。
神紋は紀州六つ葵ですって!!⸜(๑⃙⃘'8'๑⃙⃘)⸝
初めて見たかも? シビれる〜。 |ω' ) なんか変わった御朱印の見本がある?
第1期 花巡り(花びら・あやめ・紫陽花が2枚ずつ)
この和紙は徳川家御用達の紀州保田紙。
見本の色は第1期花巡り、
わたしがいただいたのは〝第2期すず風〟。
第3期みのり(平成29年10月1日〜)・第4期春待ち(平成30年1月15日〜)で各期限定200部の頒布です。
和紙の色に名前が付いてるのステキね。
* 第2期すず風(さざ波・緑陰・潮騒が2枚ずつ)黄色い紙は広げると六社寺の御朱印を貼れる台紙になっています。
きのかわ六社寺のうち3箇所行ってるけどドコも遠かったな‥( ´ω`)
長い人生のんびり巡拝しましょ。
◆紀州東照宮
和歌山県和歌山市和歌浦西2-1-20