今日はツーリンググッズのインプレをしてみます。

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ちょっと旧型になりますが、最近値ごろ感の出てきた

CARDO SYSTEMS社 SCALA RIDER G4

を使用してみました。(
ファーム Ver3.0)

 以前からタンデム用のアナログインカムは使用していましたが、ツーリング仲間からのリクエストでbluetoothインカムへの入れ替えとなります。

 さて、装着はいたって簡単で、ベース部分をネジでカシメ固定、本体のみ着脱、充電、パソコンで設定も可能です。
イメージ 4大きさは、アナログから比べれば雲泥の差ですが、実際のところ少々大きめの部類のようです。しかし、装着してしまえばさほど気にならない大きさと重さです。充電もパソコンのUSBや携帯バッテリー経由でも可能ですが、バッテリーの持ちは、カタログ値10時間は実際もたず、昼休憩での充電が必要かもしれません。

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 もう一つしっくりこないのはマイクのアームがジェット、フル共用のため少々自由度が無い所です。曲げて無理矢理口元にネジ込む感じですね。
 イメージ 3こんな感じで収まりますが、常に分厚いスポンジが口に触れていてちょっと不快感があります。

 使用感ですが、まずナビ、ミュージックプレーヤーをかねてのiphone4とのペアリングは問題なく完了。A2DPのため音質は大変良く、ナビソフトの音声もちゃんと拾います。また、電話が来た場合は「あ!」とかなんとか適当に大きな声を出すと受話状態となります。通話終了後は、自動的に音楽、ナビ受信に戻ります。
 音質は非常にクリアーなものの、ヘルメットの防音性に依存する所が多いようで、100km以上だと少々つらくなります。また、フルボリュームでは少々音が割れてしまいますね。

イメージ 5問題のでかいマイクスポンジ

 次にこちらが今回のメインの検証、インカム機能に関してです。

 インカム同士のペアリングはちょっと面倒ですが無事完了。一度ペアリングしてしまえば、電源投入後には、インカム同士、または携帯との接続確立時に、おそらくブロンド髪であろうお姉さんの優しい声(英語)で接続完了を教えてくれます。

 今回は2台のみでのペアリングとなりますが、インカム通話の開始は、電話と同様に何か大声を出すと接続となり、1分ぐらい静かにしていると自動で切れ、再び音楽、ナビの方へ再接続します。ただし、音楽を聞きながら、うっかり気分よく一緒に歌ってしまったり、独り言が多い場合は意図せずに接続してしまいますので注意が必要です。

 さて、カタログ値1マイルを豪語しているインカム接続性能は、アンテナを立てた状態で見通しの良い高速道路上で、おおよそ1km+αぐらいは一応きこえていました。
 しかし、前述のマイクのスポンジが邪魔といったことで、相方がスポンジを外してきてしまったため、風切り音をかなり拾ってしまい、通話音質に関する本来の実力は分かりませんでした。そのような不利な状況ではございますが、時速100km、距離500mぐらいまでは十分に相互通話が可能でしたので、アナログに比べればかなりの進歩と言えます。また、電話相手の通話では相当クリアーで、車でのハンズフリー通話に相当する実力があります。

 その他では、短い雨にも合いましたが、その中でも特に動作不良も無く、私的にはケーブルレスでまあまあ使えるアイテムではといった感想です(特に今回のようにペースの違う2台でのツーリング時には結構いいかもしれません)。