高校の同級生で、起業家の友人が、「ベストじゃなくて、ベターを探す」と言う事を言ってて、激しく共感した。
昔、僕が、どんなに頑張っても、怒る上司がいた。
落ち込んでる僕に、直属の上司で大変可愛がってくれた先輩が
「あの人(よく怒る上司)は、100点を求める人だから。
もちろん愛情があって言ってるんだぜ!
ただ、あの人の中の100点の採点の中で、関は80点だった(笑)、これってさー、新人の中であの人の採点の80点とれてるっつーのは、いやー、俺はすごいと思うんだよな。うん、すごい!
…な?要するに、明日も頑張ろう!」
なんて言ってくれてた人がいた。
おれ、好きだったなー、あの人の事。
あんな上司になりたかった。
ま、どうでも良い話だけど、今考えれば、2人とも上司力は高いんだよね。で、実は、パワーマネジメントをする役、フォローマネジメントをする役と分けてたんだよね。
子ども過ぎて、全く気づかなかったけど(笑)
「ベストじゃなくてベターを探す」って話しで、(ちょっと違うけど)そんな昔話を思いだした。
こんな話をもっと早く思い出して、前職でマネージャーなんて役職をもらっていた時に、メンバーに「80点でいいんだよ」なんてマネジメントが出来たら、きっとメンバーはもっとノビノビ成長出来たんだろうなー。
あの時、もっとこうしてあげてれば、なんていっぱいあるなー。