こんにちは!🌞

今回は東女体の組織面についてお話ししていきたいと思います。

いろいろな大学の組織運営部分でたくさん情報を得て、反映しているので参考になればと思います!


20チームでは今までの東女体と少しやり方を変えました。

今までの東女体では主将、副将、各ポジションリーダー、サブリーダー、主務、副主務といった役職でやっていました。

主将が全てを仕切り、ポジションリーダーが各メニューなどでのポイントをいうといった形が主だったので、20チームも初めはそのスタイルで始めました。

ですが、毎年主将は変わって、それぞれ違うのに同じスタイルでやる必要があるのかと考え、今年度から組織幹部、技術幹部というように分けて運営していくことにしました。

組織幹部では主将、副将、主務、副主務、会計監査、会計で活動していて、主にミーティングの内容、練習の日程などチーム運営部分を担当しています。


そして、技術幹部ではATリーダー、DFリーダーのほかにゲームキャプテン(MDリーダー)、そして新3年生から1人技術幹部という4人で戦術やメニューの組み立てなど本当に技術的なことを担当して行っています。

3年生の技術幹部という役職は、今年のチームではサブリーダーをたてませんでした。

その理由として、去年のチームではサブリーダーを活かしきれていなかったことが1番にあり、私たち4年生は人数も多く、リーダーをサポートできるというふうに考え、だったら3年生にサブリーダーという立場を背負わずにこの1年伸び伸びプレーをしてもらい、来年に繋げていってもらおうと考えました。だからこそ下の学年への密な共有も大切になります。今年1年間4年生の姿を見て、学んでいってほしいと思います。

ですが、実際の幹部の動きや考えをわかってもらう人も必要だと考え1人、技術幹部として加わってもらうことにしました。下の学年の意見などもしっかり反映して、チームを引っ張っていってもらう存在になっています。

練習中は挨拶などは主将がやり、その後のメニュー進行は全てゲームキャプテンに任せています。

このやり方にした事でそれぞれの役割が明確になり、人任せにしない組織というのができていると思います。

幹部を分けているのでそれぞれで話したことを共有する機会も必要となり、チームで大切にしているコミュニケーションにも繋がっています。

特に主将とゲームキャプテンはやることは違ってもチームを引っ張っていくリーダーとしては同じなのでよく話して、意識の違いが出ないように徹底しています。


今年の東女体ではこのような組織でやっていきます。

始めたばかりなので失敗もたくさんあると思いますが、それも全て挑戦です。20チームで挑戦したこの組織が来年も絶対という訳ではありません。いろいろなやり方があるということを下の学年に伝えて、自分たちの個性が生きるチーム作りに活かしてもらうための引き出しとして考えて貰えたらいいなと思います。

今年なるべくたくさんのことにチャレンジして失敗や成功を経験して来年のチームではもう一歩進んだ状態からチームが始められるような環境を作りたいです。

ぜひ、いろいろな方々からの意見や質問なども受け付けたいと思っているので、興味を持っていただけたら幸いです!

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。



次からは主将、幹部挨拶です!!🥍