冷え性、むくみ、足の疲れが気になるため、たまに家でも足湯をします。

足湯器なんかないのでバケツを利用。
でもバケツだとすぐにお湯が冷めてしまうので、
足し湯につぐ足し湯で、ふちまでなみなみとお湯が入り、
終了後洗面所まで運ぶ途中でこぼしそうになることも…。

今後の快適足湯ライフのために足湯器を探したところ、
この二つが候補にあがってきました。

■クイーンズウェイの発泡スチロール製の足湯器。
6300円なり。
https://www.amazon.co.jp/フットバス-リフレクソロジーサロン「クイーンズウェイ」オリジナル-プロ仕様/dp/B003JL5ZKC

使用感は店舗で使ったことがあるので折り紙つきですが、値段が高く感じました。
また、足の大きな男性でも使えるように最大公約数的なサイズなので、収納に困りそうに思いました。

次の候補。
■冷え取り君。
アマゾン値引き後でも3万円オーバー。
常に設定温度をキープしてくれるところや、
コロコロが付いていてお湯捨てが楽なところは素敵。
https://www.amazon.co.jp/高陽社-FB-C80-【高陽社】足湯器-冷え取り君-マイコンプレミアム-FB-C80/dp/B00AS91ATI

しかしやはり高額なことと、あんまりおしゃれじゃないところが気になって見送りに。
冷え取り様には、ぜひ最近のおしゃれ家電の流れに乗っていただき、
リビングにおいてあっても違和感がないデザインに生まれ変わってほしいです^ ^

で、理想の足湯器、なければ作ればいいじゃないということで…

まず素材を調達。
自分の足サイズ(23センチ)がおさまる深型の発泡スチロール箱を探して検索しまくりました。
浅型はいくらでもあるのですが、深型はなかなかみつからず、やっと出会えたのがこちら。

発泡スチロール通販.com
内寸法が22センチ×26センチの深型。完璧。

ひとつ632円(税込)とリーズナブル。やったー。

と思いきや、

    送料    1,296円 
    合計  1,928円(税込)


あ、かさばるから結構送料がかかるのね…。しゃーない。

蓋つきです。
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思ったとおり、サイズぴったり!
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このまま使ってもいいのですが、せっかくなので脚穴をあけてみましょう。

百均でスチロールカッターを購入。
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脚の形にぴったりあうようにカットします。
わたしは富士額のようにくり抜きましたが、
もっとふくらはぎの細い人だったら、中央を橋のように残せるんじゃないかな。

次にキャスター台をつくります。
お湯の入った足湯器はかなり重くなるので、コロコロがあったほうが移動がだんぜん楽です。

そこらへんにあった板を箱のサイズに切って、角と断面にヤスリをかけ、
キャスターをネジ止めします。
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キャスター台を作るのがめんどくさい場合は、
ホームセンターで売っている植木鉢用の台を購入してもいいかもしれませんね。

乗せるとこんなかんじ。
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箱とキャスター台はとくに固定していません。

じぶんサイズの蓋は保温効果抜群。
まったく足し湯しなくても快適な温度をキープしてくれます。

コロコロがついているので、足をつけながらちょっと移動させたり、
お湯を捨てるために洗面所へ押していくのもラクラクです。

これ以上ふくらはぎが太くなると使用不可になるので
そこだけ注意ですな(-.-;)
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以上、二千円ちょっとで理想の足湯器を作ったお話でした。