地域共通クーポンを使用して購入したお土産を那覇空港で預け身軽になった自分、

ゆいレールを旭橋駅で降りて直結している那覇バスターミナルへ

 

 

反射して分かりにくいですが

待合室に戦前の沖縄県営鉄道那覇駅を描いた絵があります

(その那覇駅跡がここ那覇バスターミナルです)

 

 

泡瀬(あわせ)(=沖縄市)行のバスに乗り目的地を目指します

 

那覇市内を安里駅など経由しながら国道58号線を走って「第一大山」停留所で下車

(大山はありますが第二大山は無いようです(笑))

 

 

ここは宜野湾(ぎのわん)市大山地区、

本土の地方都市風景と何か違うと感じたのは道路が片側三車線もあるからだと思いました

(例えば船橋市や藤沢市あたりで両側6車線しかも両側に住宅店舗が立ち並ぶ光景って

思い浮かびません)

 

 

バスを降りて少し戻った反対車線側に今回の旅の目的地

ジミー大山店があります

 

 

ジミーと言えば那覇空港内やイオン那覇店内のショップや

JALダイヤモンドプレミアラウンジでも供されているアンパンなどを製造している

ベーカリーですが、その一号店がここ大山店です

 

創業は1956年5月、以来沖縄本島の人々に親しまれているベーカリーです

例えば今年(2020年)10月、ホンダのディーラー、Honda Car’s 沖縄各店で

新車を試乗すると、ジミーのマフィン2個の引換券をプレゼント、というTVCMが流されているほど(多分このブログのアップ日も継続されているはずです)

 

 

ジミーの1号店舗。
国道58号線に面した赤レンガが目印です。
交通の便も良く、定番のケーキにクッキー、パンやデリカ他、
グロサリーでは青果や輸入品、リカー類を多く取り扱っております。
アイランドグリル大山店、ジミーカフェと併設です。
 
(株式会社ジミーのウエブページから引用させていただきました)
 
 
併設されているアイランドグリル大山店でランチタイムビュッフェを味わって見ることにしました
昼下がりなのにほぼ満車なのですよね!
さすがに「れ」「わ」ナンバー車はほとんど見当たりません(笑)
 

ジミー1号店の店内レストランとして永い歴史を持っています。
ステーキやローストビーフなどアメリカンテイストな雰囲気が好評をいただいています。
また、大人気のランチ・ディナービュッフェもおすすめ!
58号線沿いにありアクセスも便利ですのでショッピングと併せて、ぜひお立ちより下さい。

ジミー大山店と併設です。

 

(同上)

 

 
大人なら1600円(クレカ可能)を事前に支払うシステムです
 
なお店内は撮影禁止なのでいただいたお食事のみスライドショウで

 

 

 

 

 

ビュッフェは一般的なものですが(それでも「おでん」があるのは驚きました)

さすがにベーカリーだけあってケーキ類はなかなかのものです

 

またグロサリーでは輸入品や野菜、沖縄らしい食材などが販売されていて

自分にとっては都内・麻布の「ナショナルマーケット」を見ているような楽しさがありました!

グロサリーでは何も買いませんでしたが、

機会があれば那覇店にもグロサリーがあるようなので訪問してみたいと思います

 

 

ところでお店は国道58号線と ↑右側、パイプラインと呼ばれている道路の間にあります、

パイプラインは本土復帰前まで道路下に米軍の送油管が通っていたからだそうです

(那覇から嘉手納基地まで)

沖縄の戦後史に興味ある自分は思うところを感じながら

ビュッフェで満腹になった自分は那覇に戻ります

 

 

 

沖縄らしい「仕事」「商売」ですよね!

 

 

などと思っているうちに那覇に向かうバスに乗ります

 

 

那覇バスターミナルに戻ってきました

28系統は国際通りを通ってくれたので観光バス気分も味わえましたが

始発地が読谷(よみたん)バスターミナルと32キロも走る路線バスなのね

ちなみに乗車した第一大山から那覇バスターミナルまでは11キロなので

三分の一しか乗っていないことになります・・・

 

 

↑ 那覇バスターミナル到着、 ↓ 直結しているゆいレール旭橋駅へ

 

 

旭橋駅には構内売店として「35COFEE」(サンゴコーヒー)旭橋駅トライアルカフェ店があり

しかも「ゆいレールグッズ」も販売しています

(ウエブページによると現在は月・水・金曜日が定休日の由)

 

 

コーヒーの焙煎には、直火焙煎、炭火焙煎等色々ありますが、 35COFFEEは『風化したサンゴ』を200度以上まで温めて、コーヒー生豆を焙煎します。サンゴ熱でじっくり焼き上げるためコーヒー本来のまろやかな美味しさをたのしめます。 また、焙煎コーヒー豆の焼きむら部分(コーヒーの雑味部分)をシルバースキンといいますが、35COFFEEはそのシルバースキンをグラニュレーター製法により除去することで、コーヒー豆本来のクリアな味わいを追求しました。

 

おきなわのサンゴは県の漁業法にて県外への持ち出しが禁止されています。(死んだ骨格サンゴもです)よって、 サンゴ焙煎コーヒーは沖縄でしか作ることが出来ないCOFFEEです

 

トライアルカフェ

『 知ってほしい。100円の理由。』

トライアルカフェとは、たくさんの方々にサンゴ再生活動を知ってもらうために、コーヒーやハイビスカスティーをお試し価格(100円)にてご提供させていただく店舗です。また、皆様には店舗にて35コーヒーの味を知り、美味しいと思って頂けたのならば、是非、お土産やご自宅用にお買い求め下さり、サンゴ再生活動にご協力頂けますと幸いでございます。そしてこれからも、お客様と共にサンゴ再生活動を続けていきたいとスタッフ一同心より思っております。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

 

(ソーエイドー株式会社のウエブページから引用させていただきました)

 

 

お店は地域共通クーポンを使えるので

残った1000円分をここで使わせていただくことにします

 

コーヒー5パック(テトラパック)入り(税込540円)とバラ4個(一袋税込108円)

 

ゆいレールグッズは ↓ クリアファイルにしました(税込220円) 

 

 
↑ 表 ↓ 裏
那覇市の猫カフェ「にゃんそ~れ」とのコラボです
休日に三線を持ったりしてどこかの水族館に遊びに行ったのね(笑)
 
 
ちゃんと首里からてだこ浦西まで延伸されていますね!
しかも路線の線形がちゃんとわかって芸が細かいですよね(笑)
センターはやはり一番推しニャンコ?
 
 
↑ ↓ ちなみに以前買い求めたバージョンです
みんなで首里城を目指していたのね(笑)
こちらもちゃんと線形がわかる本格派!
那覇空港駅が最も西側(日本最西端駅)、赤嶺駅が最も南側(日本最南端駅)
なのが一目瞭然です
 
 
購入中もおばースタッフとの会話も楽しく(笑)1192円(税込)のお買い上げ
 

おばースタッフ

『 交わしてほしい。沖縄の言葉。』

35コーヒーでは店舗スタッフに「沖縄のおばー」を積極的に採用しております。

沖縄のおばーは沖縄の宝(文化)でございます。よって、おばーの「知恵と経験」を学びながら共に頑張っていきたいと考えております。宜しくお願い致します。また、もしも店舗にて「ハァ~?」と聞かれても、おばーの武器でございます。笑ってお許し下さいますようお願い申し上げます。

 

(同上)

 
 
前夜深夜着でしたが、バス旅を楽しんだり食料品を買い込んだり
ゆいレールグッズを購入したりの充実した一日、いやまだ終わりません(笑)
ゆいレールに乗って那覇空港へ