「可能世界」は現時点の自分と前も後ろの時間にも存在します。

ここでいう時間は現在、過去、未来とも読み替えることにもなりますが時間は物理的な存在であるよりも認識から生じた存在です。

そして「可能世界」とは何のことを指すか説明すると下記のことを指します。

現在の可能世界論は、可能性や必然性の意味論※を扱うため、ソール・クリピキらによって1950年代に導入された。可能世界論では、現実世界は無数の可能世界のなかの一つであると考える。世界について考えうる、異なる「あり方」ごとに異なる可能世界があるとされ、そのなかで我々が実際に暮らしているのが「現実世界」である。可能世界とは、例えば「ある小説の男性は魔法が使える」ということと、現実世界の「ある男性は魔法が使えない」ということを、「それらは世界が異なるので、それぞれの世界ではそれらが成り立つ」という方法で説明されている。

※ 意味論(いみろん、英:semantics)とは、言語学において語・句・文・テクストといった記号列(文字列)の構成について論じる統語論と2大分野として対をなす、その記号列が表す意味について論じる分野である。また、実際の発話や文脈に依存した記号の使用に関わる語用論とも対置される。

以上ウィキペディアから引用

 

過去も未来も現在の自己が生み出したものであり、過去も未来も常に現在が揺らいでいることにより存在が認識されることになります。

ですが物理的な身体は、エントロピーにより不可逆な方向にしかワープしません。

これが時間の認識となる未来になります。

そして時間は最小単位がありますので行うことは移動ではなくワープになります。

時間をワープ出来るのは生命だけで、意図が成せることになり、非生命は生命がワープの都度量子の揺らぎ、弦が振動し生じることになります。

 

可能世界を移動する感覚は、現在の内部表現を変えることで観ることが出来ますが、現代と過去に於いては定義と解釈が変わることでパラレルワールドをさまようこととは異なります。

これも不可逆性故に起こることであるのですが、物理的には出来なくても、情報としてのパラレルワールドは存在しますので、働き掛けも書き換えも可能になります。

こうなると可能世界に付いても拡張して解釈する必要があります。

たとえば、歩きながら考えごとをしたり、電車に乗っているとき車窓の風景を目で追いながら、実は今日の夕食を思い浮かべていたりする。そういった空想の世界を、可能世界(possible world)と呼ぶことにする。アメリカの哲学者S・クリピキが、著書「名指しと必然性」(Naming and Necessity)のなかでpossible world という用語を使っており、日本の有識者はこのクリピキの定義を可能世界という言葉の定義に主に利用しているようであるが、様相理論(modal logic)で代表される現代分析哲学において、可能世界という言葉は、ヒンティカ以来さらに広い意味合いで、さまざまな可能世界論分析で多様に利用されている用語であるので、本書では特にクリピキ的な意味合いでこの言葉を使用しているわけではないことを、誤解を避けるためにここで明言しておく。用語を厳密にするために、本書における定義は「物理的現実世界をそのひとつとする、あらゆる時間的空間的に存在しうる物理的現実世界の潜在的可能性としての仮想世界(クリピキ的な意味での可能性世界)と、物理的現実世界におけるその存在可能性を問うことができない仮想世界(SF的な意味での可能性世界)の両方を可能性世界とする」とする。脳内情報処理の観点からいえば、「人間の脳が想定することができる潜在的な存在としてのあらゆる仮想世界」ということになる。要するに、リチャード・ニクソンが一九七〇年に米国大統領でなかったという可能性世界(クリピキのいう可能性世界)も、惣流・アスカ・ラングレーのいる「新世紀エヴァンゲリオン」の世界も(さらには彼女がいない可能性としての「新世紀エヴァンゲリオン」の世界も)すべて脳が想定することができる可能性世界であり、これらをすべて可能性世界と呼ぶものである。

「洗脳原論」苫米地英人著から引用

 

未来は物理場の選択が唯一可能ではありますが、その為には未来からの信号をビジョンで捕まえることが必要になるのですが、これは事故の様に出会うのを待つか、探しに行くしかありません。

未来は現在を揺らがすものですが、現在を揺らがせないと未来は生じません。

これが厄介であり難しいところで、未来の構築が運と才能による差が生じ易い理由になります。

もし何もしなければ生体のホメオスタシスが未来を決定します。

ホメオスタシスにはブリーフシステムも含まれますので、結果的に何も変わらないまま時間だけが過ぎて行きます。

物理世界は悠長に止まることはせずに常に変容し続けていますので、止まっていては取り残されることになり、付いて行くには「赤の女王仮説」の如く自分も変化しなければならないことになります。

赤の女王仮説(あかのじょおうかせつ、英Red Queen's Hypothesis)は、進化に関する仮説の一つ。敵対的な関係にある種間での進化的軍拡競争と、生殖における有性生殖の利点という2つの異なる現象に関する説明である。「赤の女王競争」や「赤の女王効果」などとも呼ばれる。リー・ヴァン・ヴェーレンによって1973年に提唱された。

「赤の女王」とはルイス・キャロルの小説『鏡の国のアリス』に登場する人物で、彼女が作中で発した「その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならない(It takes all the running you can do, to keep in the same place.)」という台詞から、種・個体・遺伝子が生き残るためには進化し続けなければならないことの比喩として用いられている。

以上ウィキペディアからの引用

 

止まることを情報的に行えば、現代用語で「老害」等とかで呼ばれて、物理的に選択すれば「死」になります。

これらは一つの釈議であって真なるものではありませんが、現代科学と哲学が導いた整合的な解釈の一つとなります。

これらが何を指し示すかというと、知識の階梯自体も気功や情報場の肌触りとなるからです。

意識状態と共感覚がもたらす体性感覚を操作することと場の文脈を定義していくことが、気功でおこなう作法となり得るのです。

そして何の体系を採用し、それに従いつつも内容を更新することにより、何処まで進化していくことができるかが左右されるものとなります。

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