脳や身体の認識と実態や実際の感覚が異なることは大概にして多くあるものです。

それを言葉で補おうとしても、指し示す何かを表す言葉には文脈や階層はあるのです。

言葉が指し示したその先が何であるか?知るには更に言葉が必要になるのです。

この作業は芯を突くまで切りがありませんので、非言語での理解で補足するしかありません。

言葉と身体の理解を相互に補完しながら行う必要があると言うことです。

個人的に「わかりやすい言葉で話す」と言うことが嫌いで、それは何故かと言うとわかりやすい言葉が、必ずしもにおいて芯を突くことは稀であるからで、それが芯をついた深い理解を妨げることになると思慮するからになります。

(自分の説明や言葉使いの下手さは省きます。)

そもそも真など無くランダムで無秩序や無意味なことがあるしかありません。

秩序や真理を求めるのは、ただの悪い癖のようなものです。

言葉には指し示す先があり言葉によりそれを記述し縛るものですが、文脈や示すものを掴むまでは意味のない記号であり音でしかありません。

そして言葉が内包するポテンシャルは幾つもの階層にまたがるものですし、呪として自我の縁起を縛るものでもあります。

どの階層に属するかを示すのは発する側の意味がありますが、受け取る側の理解にも依ります。

何方にも抽象度の階層性はありますので、言葉はテキストも音も翻訳や推測を極力外し、そのままを取ることです。

つまり、言葉は音読をして暗誦してしまうことが文脈や指し示す先を知ることの最適解となります。

そして解釈や推測を省き、指し示す先と出会うまで問いながら待つことです。

ですが言葉には階層だけでなく鮮度もあり、生きもすれば死もします。

指し示す先を照らすこともあればずれもしますし、指し示す先が変わることもあります。

重要性関数を示すものでもあるのですが、重要性があるために重石となって縛りもします。

言葉による理解はあくまで言葉でしかありませんので、恒に指し示す先の方が重要であくまで、その観たものや掴んだものを呼び寄せる道具であると言うことです。

言葉による理解は言葉の呪としての機能を有することによりフォーカスがずれてしまうので外さなければなりません。

言葉が一種の呪いのような役割を果たし自らを蔑めることになるのです。

これは死んだ言葉でも、重要性が高く、大切な言葉でも同じになります。

言葉はあくまで指し示す先をピン留めするためのものであり、指し示す先には更に上の整然とした構造があるものです。

上も下もlogosによって記述された宇宙には自我も存在するのです。

先にあるものを掴み重要性の理解が担保されたら、言葉は不要ですので言葉を剥がすことです。

身体や記憶にラベリングすることに言葉は使いますが言葉そのものを問わないことです。

そしてその上のlogosを観に行く移動することです。

言葉は情報場を物理場に落とす為のあくまでガイドとしての役割です。

情報場で階層を移動することが肝となりますので、共感覚を使うことが必要になりますし、言葉の生死や呪を感じることも言葉を剥がすことにも共感覚は必要となってくるのです。

ゴルフ界の革命児と呼ばれ、すべての記録を塗り替えつつあるタイガー・ウッズのドライバーショット。稀代の女形として、日本のみならず世界のダンサー、演劇人の注目を集める坂東玉三郎の踊り。この二つの“動き”に共通するものはなんだろうか?こう聞かれれば、誰もが戸惑うに違いない。スポーツと伝統芸能。軽く三〇〇ヤードもボールを運ぶ力強さと、どこまでも優美な柔らかさ。どう見ても、両者は対照的にしか見えない、というのが普通の意見かもしれない。しかし「見えない動き」に注目すれば、二人の動きには確かに共通点があり、その「動き」には類がないほど質の高いものということがわかるはずである。「見えない動きに注目する」と書くと、“気の流れ”といったものを連想される方も多いと思うが、私の言いたいのはそうした抽象的な考えではなく、具体的な動きのことだ。正確には「漫然と見ていたのでは見えてこない身体の動き」である。どの筋肉と骨格をどのように動かしているのか。また、動かすにあたってどのような意識を持っているのか?二人が他の人々と比べて見事に動かしているのは“見えやすい”筋肉、たとえば上腕二頭筋(力こぶのできる部分)や腹直筋(腹筋運動をして固くなる部分)などではない。そうした鍛えやすい、いかにも力強そうな筋肉は、案外に頼りなく、できる仕事も限られている。ところが、“見えにくい”筋肉を使えば、いわゆる力みがないままに、信じられないようなパワーと優雅さを同時に出すことができる。これが「見えない動き」のもととなるものなのだ。この二人だけでなく、各分野でスーパースター、達人、と呼ばれている人たちは「見えない動き」を巧みに使っている場合が多い。マイケル・ジョーダン、イチロー、ウラジミール・ホロビッツ、ルドルフ・ヌレエフ、カール・ルイス、井上八千代、グルーチョ・マルクス、フランクフルト・バレエ団、ヒクソン・グレイシー、ペレ・・・そして各国に伝わる舞・踊りの名人、演芸、職人、武道・武術の達人たち。彼らの「見えない動き」が見えてくれば、その動きを再現することも可能だ。さて、見えない動きをマスターするには、まず見える動きを徹底して掘り下げることから始めたい。なに、そんなに難しく考えることはない。身体の根幹となる「胴体」の動きは三つしかないのだから。その三つとは[丸める/反る]、[伸ばす/縮める]、[捻る]である。あらゆる動きはこの三つの胴体の動きのバリエーションにすぎない。これを徹底して磨けば、動きの質は確実に向上するし、このことを意識するだけでも、動きが変わる。そして、「あの身体からどうしてあんなパワーが出るんだろう」「どうしたら、あんな柔らかい美しさが表現できるんだろう」と動きが見えない人たちに不思議がられ、うらやましがられる。つまり、あなたも「達人」に一歩近づく、というわけだ。

「スーパーボディを読む」伊藤昇著から引用

 

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