アクセス数の多い記事をご紹介。
友人がいてもいなくても、
悩みはあります。
友人がいると、
こういう問題も起こります。
適度な距離感で
付き合えたらいいですが。
依存的な友人も困りますね。
一方で、
疎遠にするつもりはなくても、
疎遠になることもあります。
喪中欠礼も、わざわざ
出さない。
出しても返事が来ないから
年賀状もやめる。
スマホやPCを使っていない、
LINEをしていないなど、
年々、疎遠の人が
増えていきます。
アクセス数の多い記事をご紹介。
友人がいてもいなくても、
悩みはあります。
友人がいると、
こういう問題も起こります。
適度な距離感で
付き合えたらいいですが。
依存的な友人も困りますね。
一方で、
疎遠にするつもりはなくても、
疎遠になることもあります。
喪中欠礼も、わざわざ
出さない。
出しても返事が来ないから
年賀状もやめる。
スマホやPCを使っていない、
LINEをしていないなど、
年々、疎遠の人が
増えていきます。
「悩みのるつぼ」朝日新聞 be 2024.9.7.
相談:「友人がおらず交際経験もない」
相談者:男性 40代
回答:「心と身体のコンディションを上げる」
相談内容:
友人が一人もいない。
いらないと思ったことは
一度もなく、これまで
いろいろと対策してきた。
でも成果が出ないまま
四半世紀以上たった。
できない理由としては
「自分の性質が悪い」
くらいしか思い当たらず、
もう諦めた方が
いいのではないか――と、
最近では思い始めた。
交際経験もない。
同性愛的でもあり、
愛のない結婚生活に
踏み切れるほど
合理的でもないので、
結婚できるとは考えていない。
両親の考えは、
「自分たちの子は結婚できるし、
そうすべきだ」のようだ。
「今後どうするつもりだ」と
漠然とした改善を
求められたりする。
今後の人生において
寿ぐようなことは
起きえないと
どう両親に理解させられるか。
私自身、現実すべてを
受け止め切れている
わけではない。
両親は
私をどうにかしたいようで、
私物を勝手に処分したり、
的外れな原因探しと対策を
繰り返したり。
応対できず、5年ほど
連絡を絶っている。
人間関係について状況を
良くする方法はあるか。
--------------------------------
回答:
文面から、長年にわたる
努力と葛藤の痕跡が
伝わってくる。
そんな切実なお悩みを前に、
一期一会の自分に何が
書けるのか……。
ご両親からされてきた
<的外れな原因探しと対策>を
ここでも繰り返してしまったら
どうしようと怯えつつ、
私なりの回答をさせていただく。
親との問題はすでに対処済みで、
交際や結婚については現状
<できるとは考えておりません>
とある。
仮に優先順位をつけるならば
「友人が欲しい」が喫緊の問題。
これは他者が関係してくる問題。
運や環境にも左右されるため、
できないことの理由をいくら
探っても究極的にはわかり得ない。
「今から具体的にできること」に
絞って対策を考えてみる。
大前提として、友人を作るには
他者と出会う必要がある。
共通の趣味、居場所など、
何かを媒介にして新たな出会いを
探る道もあるだろう。
例えば、仕事仲間など、
別の接点でつながる誰かから
友人になってみたい人を探す道も
あるかもしれない。
ただ、いずれにしても他者と
出会うことには未知数の
ストレスやプレッシャーが
付きまとう。
これに翻弄されてしまうと
疲れるし、モチベーションも
しぼみかねない。
そのためにもまず、
心と身体のコンディションを上げ、
土台の安定化を図ることが
ファーストステップになると考える。
その具体策としてオススメが、
筋トレ・美容・勉強・料理の4つ。
継続のポイントは”受け身”と
”反復”。
例えばパーソナルジムに入会。
プロの指導に従って粛々と
トレーニングをこなしていく。
その他も同様。
習ったことを繰り返し実践。
そういう中で変化や手応え、
スキルや経験値を積み上げれば
心身のコンディションは
着実に上がっていくはず。
地道で遠回りでお金もかかる上、
ややもするとマッチョな提案に
感じられるかもしれないが、
途方に暮れているときこそ、
「足腰を鍛える」的な
発想が有効ではないか。
他者との出会いはリスクと
スリルが満載。
言わばギャンブル。
土台の安定化とは、
さしずめ資金作りと言える
かもしれない。
何か失敗したときに
立ち返れる場所があるのも
心強い。
同じ40代男性として、
相談者さんの前途を
応援する!
--------------------------------
「友人がいない」
「それは恥ずかしいこと」
「相談できない」から、
電話カウンセリングで
相談している。
このようにおっしゃる女性が
多いです。
友人がいても何でも話せるとは
限りません。
友人だから話せないことも
あるでしょう。
今回の相談者さんは、男性。
相談者さんにとって、
「友人」の定義とは?
「友だち幻想」はありませんか?
回答にもあるように、
優先順位で考えると、
「友人づくり」が喫緊の問題。
交際経験もないというのは、
交際したいお相手に
出会えなかったのでしょうか。
気になるのは、
友人ができない原因として
「自分の性質が悪い」
くらいしか思い当たらない点。
「性質が悪い」とは、
具体的にどういうこと?
相談者さんの思い込みか、
誰かにそう言われたのか。
独りが好きな人もいるし、
友達と一緒がいい人もいます。
お誘いを受けて、
行きたくないのに無理して
行く人もいます。
つきあうには時間もお金も
かかります。
お誘いを断ると、
疎遠になりますが、
その程度の友人なら
いない方がましと思う人も
います。
40代、友人たちと
疎遠になる人も多い時期。
独身の人と結婚した人とは
生活環境も価値観も違い、
話が合わなくなってきます。
介護に追われる人も、
同世代の人に、しんどさを
わかってもらえません。
長い付き合いの友人と
別れる選択をする人もいます。
相談者さんが、
四半世紀にわたり、
いろいろやってきたけど
成果が出なかったのは、
似たような価値観の人に
まだ出会ってないから
かもしれません。
「もう諦めた方が
いいのではないか――と、
最近では思い始めた」と
ありますが、
そこからがスタートです。
相談者さんは、
人見知りな性格でしょうか。
回答にあるようなジムや
スクールに通うのは、
ハードルが高いと感じるなら、
少人数、あるいは
個人指導のオンライン講座は、
いかがでしょう?
無理と思えば、ZOOMから
すぐに退席できますし、
リアルな講座より距離があり、
アウェイではなく、自宅から
参加できるので抵抗感は
はるかに少ないはず。
「習うより慣れろ」
「場数」を踏みましょう。
ゆるいつきあいのできる人が
見つかればいいですね。
興味のあるジャンル別に
話せる人がいたら、
それでOKとしましょう。
友人が急に逝ってしまう
喪失感も想定し、
リスクを分散しましょう。
叔母の病院対応のため
この夏は長めの夏休みを
いただきました。
9月に入り、
久々の電話カウンセリング。
早速、感想をいただきました。
ふくさん、
ありがとうございました。
相談テーマ:母娘関係・毒親・過干渉
2024/09/03
相談内容:
義母、叔母との関係
良かった点:
友達-
私が浪費したので、我慢するしかない。
義姉-
やってしまって相手が亡くなってしまってるので供養するしかない。
て言われてましたが、今回先生のアドバイスを聞いてその通りだなと思い、あまり自分を責めるのは違うと思いました。
私の罪悪感を取り除くのを念頭に置いて
アドバイスくださって心の負担が減りました。
有難うございました。
こんな人におススメ!
前回も含めて今回も本当に納得いくご回答でやはりプロだなと思いました
何年も悩んで解決しない方は一度ご相談した方がいいと思います
今まで気づけない事がプロの目で気づかせてもらえます 料金は決して安くないですがその価値はあると思います
数年ぶりのご相談でした。
以前とは状況も変わり
取り巻く環境も違います。
相談者さんの周りの方々とは
違う視点で、お話を
させていただきました。
ご希望に沿う形で
登場人物それぞれの境界線に
焦点を当てて、
お話を整理していきました。
背負わなくていい責任も
あったと気づかれ、
心の負担が減り、
次のステップも
見えてきたようです。
「悩みのるつぼ」朝日新聞 be 2024.8.31.
相談:「転職を考えるのは逃げですか?」
相談者:女性 30代
回答:「しなやかにドライに職場選びを」
回答者:社会学者 姜尚中さん
相談内容:
従業員5人の店舗の店長。
手取り月16万、ボーナスなし。
一人暮らし。
家賃・光熱費など生活に
必要なものを支払うと
ぜいたくはできないが、
洋服や交際費などに
月1~2万円かけている。
貯金はない。
職場では6年間アルバイト。
うち3年間は最低賃金で店長業務。
一度退職。
その後、再雇用で店長となり1年。
気心知れたスタッフに囲まれた
環境を求めてだったが、
業務は以前より量と責任が
増えている。
社長に給与アップを懇願したが、
再雇用の状況や大卒でないことを
理由に、今後その話をしたら
職を解くと言われた。
転職も考えたが、次の職場が
よい環境である保証もない。
他のスタッフは皆パートで
週2~3日の勤務にもかかわらず、
海外旅行に行ったり、
趣味を楽しんだり、
人生を謳歌している。
働かなくてもぜいたくが
できる人を近くで見ながら
仕事をするのもしんどい。
自分で選択した人生、
私は環境のせいにして
逃げているのでしょうか。
私の状況が客観的に
どう映っているか教えてほしい。
-----------------------------------
回答:
あなたの悩みには、今の日本女性が
置かれたジェンダー・ギャップの
酷さが反映されている。
日本は先進7ヵ国(G7)の中では
ジェンダーギャップ指数で最下位。
雇用(経済)の面などで、
G7の中で最も女性にしわ寄せが
及んでいる社会。
そうした構図をもとに考えると、
あなたがやるせない気持ちに
なるのも当然。
あなたが、自分を責める必要など、
さらさらないはず。
むしろあなたは不当な扱いを
受けていると言っても
過言ではない。
あなたは所謂
「名ばかり店長」職を
あてがわれ、事実上、
「ブラック」に近い過酷な
業務を強いられているようだ。
昨今は、人手不足が社会問題に
なる一方、人をいくらでも
代替可能な消耗品のように扱う
「ブラック」な企業も多いようだ。
劣悪な待遇や働き方の問題に
加え、自分の年齢や「独り身」の
境遇のことなどが重なり、
この先どうなるのか、
不安と焦りに駆られている。
では、どうしたらいいか?
あなたが現在の店長職に
とどまっている理由が、
転職に対する不安にあるなら、
その点は再考していいはず。
このまま「名ばかり店長」の
ような仕事をずっと続けて
行けるとは思えないから。
転職より、いままでより
よい職場環境に恵まれるか、
不確定な面がある。
ただ、「エイジズム」
(年齢によるステレオタイプ)に
よる差別が残存している現状を
考えると、転職は早ければ
早いほどいいかもしれない。
女性で独身で、貯えがなく、
唯一、過酷な条件に耐えられる
「労働力」しかないとすれば、
病気や疾患でそれを提供
できなくなった途端に、
あなたは路頭に迷い、
貧困への滑り台を落ちていく
ことになりかねない。
そのためにも待遇や職場環境の
改善に力を貸してくれる
ボランティア団体と交流を
持つのもいいだろう。
そうしたセーフティネットの
ようなのようなものが
あるだけでも、転職の不安が
少しは軽減されるはず。
「権利」を主張するよりも、
我慢することを
「美徳」とするような
見えない圧力がある限り、
女性たちの悲哀は
なくならないだろう。
どうか強かに、
しなやかに、そして、
ドライに、自分の働く場を
選んでほしいと願う。
--------------------------------
「自分で選択した人生、
私は環境のせいにして
逃げているのでしょうか」
自分の選択は、
間違うこともあります。
間違えたと思えば、
やり直せばいいのです。
だから、逃げてもいい。
相談者さんは、
「逃げるのはよくない」と
思いこんでいるのですか?
一度退職し、再雇用で
店長となり1年。
そこに戻ったのは、
「気心知れたスタッフ」が
いたからですか?
けれど、以前より量と
責任が増え、
気心知れたスタッフにも
以前とは違う眼差しを
向けるようになりました。
働かなくても、
ぜいたくができる人を
近くで見ながら仕事するのは
しんどいのですね。
どこへ行っても、
そういう思いはありますね。
自分の努力が正しく
評価されず、
報われないという思いを
抱えているのですから。
もし、社長が給与アップ
してくれたら、
どうでしょう?
この先も、今の職場で
働き続けたいですか?
お金の問題だけでは
ありませんよね。
回答にもありましたが、
転職活動を始めませんか?
大卒でも「名ばかり店長」で
つぶれる人はいます。
つぶれてからでは、
遅いのです。
健康回復に時間がかかり、
その後の就職も選択肢が
限られてきます。
相談者さんは、これまで
十分にがんばられました。
やりがい搾取も含め、
これ以上、搾取されることは
ありません。
自分の身は自分で
守りましょう。
小規模な店舗でありがちな
独裁者タイプの社長?
古い価値観でスタッフを
縛る人。
自分の言うことを聞かないと、
「それでは社会で通用しない」と
責める人。
パワハラもあるかもしれません。
そういう人の下で働くと
細かいミスを指摘されたり、
不機嫌な顔をされたりして、
だんだん自分に自信が
持てなくなってきます。
ストレスがたまると、
考える余裕もなくなり、
現状維持となります。
貯金がないのは、
ストレス解消にお金を
使っているからですか?
いまなら間に合います。
気力も体力も残っている。
病気でもない。
燃え尽きないうちに
行動を起こしましょう。
相談者さんは慎重な方
でしょうか。
キャリアカウンセラーや
キャリアアドバイザーに
将来的なことも含めて
一度、相談してみては、
いかがでしょう。
相談者さんの強みを
生かした仕事が
見つかるかもしれません。
違う職場には
違う企業文化があります。
新しい環境でつくる
新しい人間関係。
ちょっぴり不安もあるけれど、
30代の今なら、
柔軟に対応できそうでは
ありませんか?
応援しています!!
「悩みのるつぼ」朝日新聞be 2024.8.24.
相談:「同僚女性をねたんでしまう」
相談者:男性 20代
回答:「他人と比べず、自分を掘り下げて」
回答者:歌手・俳優 美輪明宏さん
相談内容:
これまでの人生で
恋人がいたことはなく、
深く意識したことは
なかった。
職場と家の往復だけ、
休日も同じネット動画を
見返して過ごしている。
一方、同時期に入社した女性は
仕事の覚えが早く、飲み会でも
先輩たちから称賛の声があがる。
覚えが遅く、ミスを連発する
自分とは正反対の存在。
その上、彼氏もいると聞き、
自分が持っていないものばかりを
持っていると感じてしまった。
自分の月収は、あまり多くない。
今後も現状が続けば結婚以前に
恋愛もできないのではと不安。
女性のほうが恋人が
できやすいのではと感じている。
生涯未婚率も男女で10%ほどの
開きがある。
私の感覚では、女性が結婚を
報告すると、お祝いの言葉を
贈られるだけで済むが、
男性は
「しっかり守ってあげるんだよ」
「寄り添うんだよ」などと素直に
お祝いされていない場面も
見聞きする。
今後、容姿も衰えていき
恋愛するハードルも
上がりそうな気がする。
どんな意識で生きればいいか。
----------------------------------------------
回答:「他人と比べず、自分を掘り下げて」
人間は多様性にあふれている。
みんなそれぞれ違う。
色んなことを他人と比べ、
同じレベルだと安心する人も
多いかもしれないが、それは
現実的ではない。
これまでの人生で恋人が
いないというコンプレックスを
抱く必要はない。
むしろ、この相談者は
お相手がいないことに
困っていなかったのだろう。
のたうち回って苦しむほど
必死になってお相手を探して
いたわけでもなさそう。
現代社会は結婚しなくても
子どもがいなくても、
他人に何も言われずに
生きていける。
結局、仕事の覚えが早いとか、
恋人がいるとか、
比べる対象がいて初めて
抱いた悩みではないか。
同僚の女性に称賛の声が
上がるのは、なぜかおわかり?
そんな人がめったにいないから。
あなたが劣っているわけではない。
そんなに珍しく優秀な人と
自分を比べる必要はない。
目から鼻に抜けるような
天才もいる。
そんな珍しい人と同じように
なりたいと思うなら、
何十倍も努力しないとならない。
その同僚も必死で努力しているの
かもしれない。
今の仕事に向いているかどうかは、
自分がどれだけ惜しみない努力が
できるかどうかも目安になる。
まだお若いので、もし他に
興味のある仕事があるなら、
挑戦してみてもいいかも
しれない。
恋人については、器量がいいか
才能があるかではなく、
そのために努力しているかが
大きな要因となる。
そうした出会いを求める男女が
集まる場所やイベントに顔を
出しているか?
そういう場に顔を出し、
声をかける。
この相談者には、
根性を出し、努力する経験が
必要かもしれない。
その前に、自分が話題や
趣味、人に熱中できるか、
まず掘り下げてみること。
社会や政治、文化など日々の
ニュースを読み込むなどして
学ぶこと。
そうすれば、魅力的で深みの
ある会話ができるようになり、
あなたと一緒にいたいと
思ってくれる人も現れる
かもしれない。
何より、あなたの人生は
まだ始まったばかり。
意識しながら日々を過ごせば、
そのうちに自分が何者か
わかるだろう。
そのうち仕事も身に付き、
恋人も自然とできるのでは
ないだろうか。
大丈夫。
他人をうらやましがることはない。
------------------------------------
女性が女性の同僚をねたむ。
そういう話かと読み進めると、
相談者は男性でした。
回答者とは違う視点で
相談文を読み解きます。
「仕事の覚えが早く、
飲み会でも先輩たちから
称賛の声があがります」が、
気になります。
仕事ができるのに、
お堅くなく、
えらそうでもなく、
よく気が付いて、
愛想よくふるまい、
かいがいしくビールを
つぐ?
いわゆる女性らしさを
発揮していることで、
称賛ポイントUPと
思っていますか?
女性のほうが恋人が
できやすそうとか、
結婚報告の時に
お祝いの言葉に男女差が
あるとか、相談者は
不満をお持ちのようです。
女性のほうがトクで
男性はソンという思いが
垣間見えます。
男らしさの縛りが強そうに
思います。
男は妻子を守るべき、
家族を養って一人前など。
男もつらいよ、ですね。
そういう思いが強すぎて、
「いまの収入では結婚できない」と
結婚をあきらめる人もいます。
女性のほうがトクだと、
相談者さんは思っていますか?
女性が結婚して、
夫の姓になるとしたら、
面倒なことも多々あります。
他にも、
「子どもはまだか?」
「二人目はまだか?」
「保育園に預けるのは
かわいそう」
「産休とって、ずるい」
「子供が熱を出したと言って
すぐ休む。無責任」など、
風当たりは結構キツイです。
相談者さんが男女差に
囚われすぎると、
いい出会いを逃すかもしれません。
職場と家の往復だけ、
休日も同じ動画を見返して
過ごすという現実。
今は仕事をするだけで
疲れはて、余裕もなさそう。
もともと変化は苦手ですか?
誰かとお付き合いを始めると
変化や戸惑いが増え、
気疲れします。
「そのうち仕事も身につき、
恋人も自然とできる。大丈夫」と
回答にもありましたが、
そのくらいゆるく考えて、
日々過ごしていきましょう。
もしかしたら、
相談者さんがねたんでしまう
同僚には、目標があり、
ひそかに努力しているかも
しれません。
元々できのいい人はいます。
努力して、かなう相手では
ありません。
称賛されて育つと自信もつき、
どこへ行っても、称賛されるのが、
「ふつう」になる。
「できて当たり前」なので、
達成感がなく、自己評価が
低い人もいます。
人それぞれ、悩みも違います。
自分が囚われている価値観に
気づけば、ラクになることも
あります。
ジェンダーバイアスからくる
生きづらさを意識して、
生きていきましょう。