TW200のビックタンク化改造計画

塗装も終わり後はタンク類をバイクに組んでいくだけの作業。

XT250Tのタンクの剥離から始まり、

仕上げのウレタンクリア塗装まで一連の作業に2か月もかかってしまった。

5月26日にようやく組み込み作業に取り掛かりました。

 

TW200ビックタンク化

 

組み込みパーツは

タンク・フロントフェンダー・サイドカバー・リアカウルの4種類。

タンクはヤマハカラーの「ディープパープリシュブルーメタリックC

デイトナのMC Painter「Y16]

純正カラーコード「0564」

を使用。

 

フロントフェンダーとリアカウルは中古の純正品を購入したのですが、

どちらも既存のバイクカラーと同じくダークグレイ。

ブラックが欲しかったのですが、

価格との折り合いが合わないため、

ダークグレイを購入してブラック塗装で仕上げました。

 

 

TW200のノーマルカラーはダークグレイ。

このカラーも気に入っているのですが、

タンク改造によりヤマハカラーにしたかったので、

落ち着いた色のディープパープリシュブルーメタリックに決めていました。

 

 

さてさて作業ですが、

タンクをバイクに組み込んでいたら、

何かがぶつかったのでしょうね。

塗装が一部剥げてしましました。

やっとここまでこぎつけたのにショックは大きかったですね( ;∀;)

しばらく何も手につきませんでしたね。

 

気を取り直してこの部分はタッチアップで修正。

しかし・・・。

ウレタンクリアが剥がれてしまっているので、

給油の時は要注意ですね。

 

TW200ビックタンク化

 

タンクを組み込み後は早速ガソリンを入れると・・。

あれ~?!

確認のためガソリンコックを触ったら、

ネジのパッキン部分からガソリンがジワリと滲んでいるじゃないですか。

 

TW200ビックタンク化

 

またタンクを外しガソリンを抜き、

パッキン部の確認の面倒な作業をしないといけない。

あ~あ、溜息でますね~。

 

TW200ビックタンク化

 

このガソリンコックは新品ですよ。

価格は1680円と格安でしたが。

やっぱり品質は価格と比例しているんですかね。

ネジ穴の部分に若干のイバリが出ていたので、

ヤスリで削って平らにしました。

 

念のためデイトナの「耐ガソリン液状ガスケット97502」を

パッキンに塗っておきました。

 

12時間乾燥させてガソリンを入れたら・・・

漏れは止まりました。

ほっと一息ですね。

 

TW200ビックタンク化

 

ガソリンの漏れが止まったところで、

進化?したTW200の試乗へ。

 

TW200ビックタンク化

 

スタイルがいいですね。

うっとりします(笑)

やはり黒ベースにディープパープリシュブルーメタリックは正解でした。

 

TW200ビックタンク化

 

ヘッドライトはヤフーショッピングで購入した、

中華製の激安オフロードヘッドライト(H4バルブ)。

 

 

ノーマルハンドルの高さではタンクに当たるため、

バーライズキットで30mmハンドルを上げました。

 

タンクキャップはキーを挿して回すのが面倒なので、

ヤマハ純正のキャップ(7V5-24610-01)に変更。

 

TW200ビックタンク化

 

サイドカバーはぶらぶら状態のため、

シートで隠れるように穴を開けてインシュロック止め。

 

TW200ビックタンク化

 

乗ってみた感想は、

タンクが大きくなった分ニーグリップがしやすくなり、

またハンドルを30mm上げたことにより、

腰への負担が軽減されて乗っていても体が楽ですね。

 

TW200ビックタンク化

 

TW200のビックタンク化により、

航続距離は伸び、体が楽になり、

そしてかっこ良くなった。

めでたしめでたし。

 

ずっとイメージしていたTWのビックタンク化。

一連に作業はこれで終了。

長かったなぁ。

 

これからロングツーリングが楽しみです。

 

タンク・サイドカバー類の塗装は後日投稿します。

 

 

 

ではでは

したっけ

今日という日に感謝