カブに限らずバイクに乗ると腰が痛いと思うのは私だけではないと思うが。
突然ですがカブに乗ると腰が痛いんですよ。
これ・・私だけだろうか?
もう一台の愛車TW200に乗ってもさほど腰は痛くならない。
姿勢のせいだろうか?
それともカブのリアサスのせいだろうか?
・・・考えても答えは出ない。
カブのリアサスの硬さは以前から気にはなっていたが、
この機会に交換をしてみることにした。
どのメーカーのリアサスにしようかと悩んだけど、
カブのオーナーさんは東京堂のリアサスを装着している方が多いみたいですね。
となれば東京堂のリアサスを試したくなり購入。
サスの硬さも6段階で調整できるのがポイント。
「C110(JA44)ハイブリッド リアショック」
これならベストコンディションも夢ではないかも(笑)
ノーマルサスと同じく345mm。
カブの車体カラーはクラシカルホワイトなので、
やはりここはブラックでしょう。
取る付けは間違わないように。
(取り付け説明書があります)
ショック上側、右側のスペーサーの出っ張ぱりの方が車体側。
ショック下側、右側が車体側になります。
ショックの調整は6段。
「H」はハード。
「S」はソフト。
調整は付属のアジャスターレバーを使えば簡単に回せます。
写真省いてますが、
ノーマルサスを外すには上下とも14ミリのメガネで簡単に外せます。
サス交換のとき若干穴が合わない場合(約5ミリ程度)がありますが、
リアタイヤを多少上下すれば簡単に装着できます。
装着後は上・下側は同じ締め付けトルクで「29N.m」
感で締め付けるのもいいですが、
ここはちゃんとトルクレンチを使用しましょう。
リアサス交換したらアジャスターを動かしてみよう。
付属のアジャスターレバーを使えば簡単に回せますが、
ちょっと力を入れれば手でも回せます。
ノーマルのリアサスも好きなのですが・・。
やはり交換するとスポーティーに見えるのは私だけだろうか?
このメッキの輝きが何とも言えないくらい気に入っているけど。
車体のホワイトにブラックサスは良く似合う。
早速リアサスの感触を試しに。
まずは「H」ハードで試乗。
コツコツと細かいギャップを拾うので長距離は無理。
それに腰にも結構反動が来ますね。
次に「S」ソフト。
一番柔らかい状態で試乗。
細かいギャップもいい感じで吸収してくれるので、
これなら長距離も疲れなさそう。
それに腰への負担も大分軽減されそう。
腰痛持ちの私には期待大ですね。
ここで気になるのはノーマルサスの硬さですが、
ちょうど6段階の真ん中がカブのリアサスの硬さかもしれません。
あくまでも個人的な感想ですけど。
テストはいずれも60キロ走行で行いました。
これでカブライフが益々楽しくなりそう。
ではでは
したっけ
今日という日に感謝