三男が友達に「その日は教会があるから遊べない」と断られた。


ホグが10代の頃に教会へ通っていたことを話したのを覚えていたようで、

「教会ってどんなところなの?」

と聞かれた。


とりあえず

「ドラクエに出てくる教会みたいに、

次のレベルアップまでの経験値がわかったりはしないよ。毒や呪いも治せないし、お祈りしてもセーブはされない。お金を払って仲間を復活させることもできないよ?」

と答えた。


「そんなことわかってるって!」と怒られた。

だよね〜。


ちゃんと説明しようと、当時のことを話してみた。


みんなで聖歌を歌い、みんなで聖書を読み、

誰かが聖書の内容をもとに説教をする。

歳の近い奴ら同士で部屋に分かれて、

月に一回、みんなの前で自分の気持ちを発表する時間があった。


すると三男は「ふーん、教会は何のために行くの?」と聞いてきた。


「何のために行くかは人それぞれかな。

例えば、聖書に書かれていることの理解を深めるためとか」


「聖書って面白いの?」


「好きな人は好きなんじゃない?」


質問が次から次へと出てきて、

正直「面倒くさすぎる…」と思いながらも、

なぜか教会に対して悪いイメージを持たせないように、言葉を選んで答えている自分に気づいた。

(別に隠すようなことでもないのに、変なところで気を遣っている自分って変なの。と思った...)


最後に

「行ってよかったと思う?」

と聞かれた。


これには、答えることから逃げた。

通っていた当時は苦痛でしかなかったし、

今行きたいかと聞かれれば、元気いっぱい「イヤです!」と答える。


ただ、そういう環境もあるよ?ということを知っておくのは、

三男にとって何かの糧になるかもしれないと思うも、ナチュラルに感謝ができる子なので、

別に必要ないのでは?とも考えたり、頭の中はぐるぐる。


結局、ボクの基本的な考え方は

「興味があるならやってみれば?」なので、

「興味があるなら友達と一緒に行ってみるって方法もあるよ?」と伝えた。


一応、嫁ちゃんにも意見を聞いてみたところ、「行きたきゃ行けば? 私は行かないけど。」とのこと(笑)。


長男と次男は興味を示さなかったジャンルだけに、三男が実際に教会へ行くのかどうか、ちょっとドキドキする。