基本的に家にじっとしてられないタイプの人間ですが、最近は部屋でゆっくり音楽を聴いたり、本を読んだりする時間がすごく好きです。
今、仕事がすごく繁忙期でなかなかその時間がとれないけども。
そんな状況で職場には毎週のように新人さんがたくさん入ってきます。
昨晩は職場の新人さんが同世代で集まって飲んでるってので、お誘いいただきまして、一度は気を遣わすからとお断りしたけど、大丈夫だ!とのことで『それならば』と顔出してきました。
飲みながらthe whisperの映像みてくれたりしたみたいで。
話してみると、何のその。
RealReachが好きだの、スプラッシュやニューロティカを見たことあるだのBloodManBlosと仲良いだの…
共通項が多くてびっくり。
一期一会って素晴らしいなと感じた。
出逢うべくして出逢ってるんやろうなって。
そんな"出逢い"をどれくらい大事にできてるかな?って想ったときに、もっともっと…と想うのです。
どうせ、人はいつかは死ぬんやし、この身体をfullで使っていきたいものです。
そして、今日は家であれこれ済ませていたところに先輩から連絡いただき、"カモン"の号令をもらいました。
余裕で二つ返事をし、焼酎一升瓶を片手にダッシュで川崎club CITTAへ。
そう、DragonAshのツアーです。
もうね、ワクワクが突き抜けるわけです。
高校生のころ、ずっとコピーバンドをやってて今でも何かあれば聴くDragonAsh。
DragonAshがいなかったら高校卒業後はバンドを続けてなかったかもしれんし、そうなるとthe whisperだって存在してなかったかもしれんし、CD出したことだって、番組のタイアップとったことだって、NHKや24時間テレビでLIVEしたことだって、曲もPVもツアーもバンド仲間との出逢いだって、存在してないだろうし。
って考えると今まで生きてきたことの8割くらいは存在してないことになります。
ゾッとしますね、それを考えると。
LIVEは相変わらずかっこ良かった!
高校生のころに始めて生でDragonAshのLIVEをみたとき、感じたことない感情になったことを覚えてます。
ただ、デカイ音に慣れてなくて、どんな音だったのかは覚えてない。
LIVE後はずっと耳がキーンっていってたし。
けど、今はなんてこともない。
耳が多少は悪くなっとるんかな。笑
"今日は何の曲するかなー"って、あの日と同じ気持ちになれる。
ジジイになっても、DragonAshをみるときは同じ気持ちになれると思うと幸せです。
いつの日か誰かに"曲はなんの曲やるかなー"って想ってもらえるよな存在になりたい一心でthe whisperを走らせてたなって。
そして、その気持ちは今の胸の奥にしっかり刻みこまれてます。
きっとなくなることはないでしょう。
the whisperは止まってても、自分自身は立ち止まってるつもりはなく、またせこせこと何かしらを走らせようと日々試行錯誤してます。
なりたい自分になるために。
静かなる日々の階段で。
〆MasatomO.