#ぱいせんだ、コノヤロ。 | masatomoの自由、気ままな囁き

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-masatomoが綴る、OffiCial BloG-

ふー。
疲れたー。



今日は昼間見た「鶏そぼろ丼」がどうしても頭から離れず。
今日はワタクシがキッチンに立ちまして、鶏そぼろ丼作りました。

シンプルな上にすぐにできて、そして旨くて、リーズナブル!
『ザ・丼』にバンザーイ。


ただ、鶏そぼろ丼だけじゃ、パンチ力に欠ける!!ただ、それだけ!!


押忍!!






さて、昨晩は渋谷までFULL MONTYぱいせんのワンマンライブに行ってきやした。



何げに高校時代から、ずーと背中を見てきた先輩バンド。



まぁ、最初は死ぬほど怖い存在やったけどねw



高校生の頃やってたバンドでスタジオ(WEST POINT)に行けば、FULL MONTYがいて。
スタジオの日は、やってた部活よりも、より気合い入れて行っとりました。




んで、オリジナルをやり始めた駆け出しの頃、イベントに出してもらえるようになったけど、それはそれはFULL MONTYという存在はすごく遠い存在でしたよ。




当時、「久留米」という看板を背負い、何年も年間200本以上のライブをやってたFULL MONTY。


簡単に真似できんよね。





今となっては、日本各地のバンドがツアーで小さな久留米という街に寄ってライブをしてくれてるのは、普通のことになってるかもしれん。




ただ、そうなったのはFULL MONTYというバンドがいたからと言っても過言じゃないと思う。
というか、FULL MONTY抜きにその話はできんと思う。



もちろん、久留米のライブハウス、それを支えた久留米の音楽シーンも欠かせない存在やけどね。




で、the whisperの前のバンドで、佐賀大の学祭で一緒にやらせてもらったとき、単純にFULL MONTYのライブに心打たれ、CDを購入しようと想った日。




ライブ終わったあと、スーパーウルトラ勇気を出してKEITAROさんに声をかけた。


そしたら、「あーお金はいいよ。あげる。」と。




大事にした。
たくさん聴いた。



そして、前身バンド解散。
あと1ヶ月遅かったら、FULL MONTYのイベントで、売れる前の175Rと対バンできるはずやったのが心残りw



そして、学生時代に人生初のマイカーを買い、1ヶ月後に居眠り運転で廃車。
そのとき聴いてたのもFULL MONTY。車からCDが取れず、車体とCDを失い、ローンだけが残った(笑。


懐かしいな。




「次組むバンドじゃ、FULL MONTYを超えてやる」





真剣に想った。



今でもそう。




勝ち負けじゃないけど、やっぱり先輩の背中は大きく、そして遠い。




2008年、同事務所からアルバムをリリースさせてもらった。



当時からでは考えられまへんよ。




FULL MONTYもたくさんのメンバーチェンジを繰り返して、それでも立ち止まることなく続けてきたのをこの目で見てきた。




「止まらず走り続けることの意味」を背中で教えてくれた。



だから、俺らも何があっても止まらんやった。止まったら、目標にしてるFULL MONTYにさらに置いてかれるやん?



それ一心。






昨日のワンマンライブで今年のライブを終えたFULL MONTY。
聞けると思ってなかった、大好きな歌が聴けた。






涙をこらえ受け止めた 悲しみは遥か遠く
流れ落ちたその影に 喜びが隠れてる
この胸に刻みこんでいく いつの日も誓いながら
自分を見つけ出すために 灯りをともし続けてる
(AKARI by FULL MONTY)




来年、またパワーアップして戻ってくるのが楽しみ。
俺らも、負けんとパワーアップしときます。



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