何が安泰か。 | masatomoの自由、気ままな囁き

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-masatomoが綴る、OffiCial BloG-

ゴム人間になった夢を見ました。
起きてソッコー思いっきり顔を引っ張ったら…痛すぎて目が覚めました。

どうも、夢見がちな28歳です、ヨロシクざんす!


この間、今年の冬に就職活動を控えた後輩と話したときのこと。
なかなかゆっくりと話をする機会がなくて、改めて色々話が出来てよかったなと。
何を話したかというと、夢とか将来やりたいこととか。

こんな話、昔は飲む度に仲間と話しては非現実的なスケールまで話して、盛り上がって、それでもその話が力になって頑張れた時期もあったなって懐かしくなった。

今でも、夢見がちな大人なのかもしれんけどね。ハハハ…(笑。


その後輩は今、とある大学の経済学部に行って経営学を学んでるってこともあって、将来は自分のお店を経営していきたいと話してた。
何を隠そう、こうしてバンドをやってるワタクシでございますが大学では経済学部を卒業した身ですから親近感が涌くというか…身近に感じてならないのです。
ましてや、就職活動。

ちょうどthe whisperを組む前で、就職活動を頑張ってた時期があって。
本当に自分と向き合ったのはその頃が初めてだったのではないかな?って思うくらい必死だった気がする。
自分の長所や短所…そんなこと普段はあまり考えたりせんよね?


気の効いた言葉をかけれる立場ではないけれど…よくこんな言葉を耳にする。

“好きなことで飯を食えたら、それが一番幸せだ!”


そうは言っても、現実的に好きなことを仕事に出来ている人って少ないのでは…?と思う。
やっぱり人間って人生の半分以上は生きていくために働く訳で。
それでみんながみんな好きな仕事が出来るのなら、そんな理想的なことはないですね。
けど、現実はそうはいかないもの。


the whisperの曲、“Bye-Bye Brother”の中で「生きていくことは 曇りのち晴れ」って歌詞があります。(※若干宣伝を組み込む辺りが、さすがですねw)

そう、生きてて上手く行くことの方が少ないなって思う訳です。
だけど、別に否定的な気持ちは一切ないとね。

上手くいかない事が多いけど、上手くいくことがあるから頑張れちゃったり…それだけに俄然嬉しかったり。
曇りばかり続いた日でも、いつかは晴れの日が来る訳です。

ずっと曇ってる!ってことは今までにないから天気が存在するわけです。


自分の書いた歌詞に励まされたりするのが現実です。
“誰かのために唄う。”これが理想やけど、まだまだ自分に唄ってる気がします。


いつかは“誰かのために”唄えたら最高ですね。


話がそれたけど、好きなことがないからダメだとか、好きなことでご飯食べれてないからダメだとか、俺が言いたいのはそういうことじゃなくて、「嫌いな環境・好きではない仕事・苦手な人間関係...etc」で、一つでも多く楽しみを見つけれるヤツも十分幸せになれるんだぜ!って言いたい、つーか、そう思ってます。


前フリが長くてすみません(汗。


こんなご時世、将来を保証されている人なんてほとんどいないはず。
どんなに大手企業に入っても倒産するかもしれない、はたまた本人が辞めてしまう日がくるかもしれない。何が安泰か?
安泰なんてもんは最初から存在しないのかも。

強いていうなら、自分の気持ちやスタンスが安泰だったら、ずっと安泰でしょ。
そうあれば、最高です!



うん、今日はかたくるしブログですが…。
やっぱり焼酎は旨いですな、ごちそうさまでした。(寝酒)



※大学受験に合格したお祝いに買ってもらったギター。
masatomoの『自由、気ままな囁き』
未だにLIVEで披露したことはないです・・・


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the whisper
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