連続殺人の果てに(松田警部犯人を追う)
昨日のカウンターが855全部の数字の合計が18その下1桁が8で向った先は北海道、札幌時計台前であります
いよいよ1ヶ月やっていたこの企画完結の地であります
千歳空港を降りて直行で札幌時計台に向った松田警部と竹井警部補のふたり、溝口早苗の実家はこのすぐ近くだった
北海道警の応援を仰ぎ、早苗の実家へ向った
張り込みをしていた所轄の刑事に話しを聞いた
竹井「中の様子はどうですか?」
刑事「横溝早苗は中にいる模様です」
松田「踏み込みましょう、令状は取ってあります」
その時ドアが開いて早苗が出て来た
すかさず駆け寄り
松田「溝口さん探しましたよ」
早苗の表情は来るべき時が来たという感じがしてすでに覚悟を決めているように見えた
松田は懐から逮捕状を出してゆっくりと見せた
竹井「登戸健二殺害、石塚亜希殺害並びに足達茂樹殺害の容疑であなたを逮捕します」
竹井警部補が銀色に光る輪をか細い早苗の腕にかけた
松田「やはりあのお兄さんの事故が今回の連続殺人の動機ですね」
早苗「えぇ」
松田「小田原に行ってあのノートの存在を知りました」
竹井「あなたの御自宅にはその破れたページが丸められて捨てられていました」
松田「しかし、なせ今になって殺人を決行しようと思ったのですか?」
竹井「しかも、殺す相手とわざわざ結婚するなどと無謀な・・・」
松田「詳しくお聞かせ願えませんか」
早苗「実は兄を殺した相手の名前をわたしは知りませんでした。健二さんと結婚する事になっていたわたしのところに当時付き合っていた吉永が突然やってきまして破いたノートの切れ端をわたしに見せたのです」
竹井「しかしあれは不幸な事故だったんですよね、何も殺害するまでのほどの事でも・・・」
早苗「いいえ、悪いのは登戸なんです。マナー通りならあの波は兄のものでした」
松田「しかし、だからと言って殺害するのは・・・」
泣き崩れる早苗
松田「溝口さん」
松田が声をかけて手を肩に置いた瞬間、早苗の表情が一変した
松田[しまった・・・」
早苗はかがんだ時に忍ばせておいた青酸入りのカプセルを飲んだのだった
みるみる顔色が変わり息が途絶えた・・・
明日の「あとがき」につづく
この話しはフィクションです。登場人物名・場所などは実在するものと一切関係がありません