筋肉少女帯パート1 | テレビウオッチャー

筋肉少女帯パート1

わたしが入社直後最初にいた支店の時のお話しです

3日連続3話に分けてお送りします



このお店で最初に与えられた担当はインディーズコーナーでした

当時の売れ筋はメジャーデビュー直前のブルーハーツのシングル「人にやさしく」が当時インディーズシーン過去販売枚数最高記録だったラフィンノーズの1万枚に迫る勢いで売れておりました時期でありまして、宝島という雑誌の販売に伴ってインディーズレコードが一般にも知られつつある頃でもありました

この頃のインディーズのお話しはまた後日するとしまして筋肉少女帯の事をば


先日銭金の主題歌の記事のところで有頂天のお話しをしましてその中でナゴムレコードが出てきました

筋肉少女帯もナゴムレコードの出身でして「とろろの脳髄伝説」というタイトルのシングルレコードサイズで33回転の4曲入りのミニアルバムがコーナーにありまして気になって買ってみました

収録曲は「釈迦~とろろの脳髄伝説」「マタンゴ」「いくぢなし」「ララミー」とおどろおどろしい曲が入っています

ジャケットは包帯グルグル巻きと白い布をまとい、顔も白く塗っているといういでたち

一言でいうと痛いです(爆)


この頃大槻ケンヂさんは親にナイショでバンド活動をしていたそうでインディーズでの名前は大槻モヨコと名乗っていました


このシングルは当時わたしのお店ではそれほど売れなかったのですが、次に出たインディーズ最後のシングル「高木ブー伝説」は爆発的に売れまして、その影響で当時出ていたアルバム(名前忘れました、どなたかレスお願いします)ととろろの脳髄伝説も売れはじめました


「高木ブー伝説」とアルバムの中にある曲「ドリフター」が問題となってしまい発売禁止になってしまいました

後に高木ブーさんが発売を認めてくれたようでメジャーデビュー後にトイズファクトリーから出される事になりましたが、メジャーデビューアルバム収録には間に合わなかったようです


わたしはこの「高木ブー伝説」が出た時、すぐに購入して聴いてみました

カップリング曲は「から騒ぐ孤島の鬼」


どちらの曲も度肝を抜かれる秀逸な曲で、とてもインディーズとは思えない完成された楽曲でした

大槻モヨコのヴォーカルも迫力の中にも情けなさがあって当時(いや今もかも知れませんが)その斬新さは計り知れませんでしたが、わたしが注目したのはピアノでした


このピアノのアレンジがどちらも素晴らしいのでして、わたしには衝撃的な作品でした

その衝撃を超えるアーチストはいまだに現われません


弾いていたのは三柴江戸蔵、わたしはこれほどの天才がいたのかと思いましたです


すっかり魅了されていたわたしはケラや他のナゴム所属のアーチスト達が作った空手バカボンシリーズ(全3種類あります)も買いあさってしまった次第でございます

そして空手バカボンの3枚目「バカボンの頭脳改革」が発売された頃に筋肉少女帯がバップレコード(日テレ系の会社)の新レーベルトイズファクトリーからメジャーデビューが決まったのです



明日はメジャーデビュー記念コンサートのお話しをします

えぇ当然行きましたよ(笑)