久々すぎる読書感想文。
元々、西洋史が大好きで西洋史ものの小説はたくさん読んで来ました。
ここにきて何故か日本史に関わるミステリー。
なぜ興味を持ったのか、自分でも分からないのですが、歴史ミステリー系は、結局のところ、西洋史でも日本史でも好きなのかも知れないな、と、今回読んでみて思いました。
今回のお話は、「1192作ろう鎌倉幕府」で子供の頃から知っている源頼朝にまつわるお話。
日本史がからっきし苦手の私は、そもそもの歴史が頭から抜け落ちていたので、新鮮そのものでした。
「表に見えている歴史」と「裏に隠された歴史」。
そんな極端な事が描かれているお話。
しかも、怨霊のお話となれば、本来なら自分から決して手を出さない系のお話なのに。
このお話からすると、源頼朝が大怨霊になってしまうのも頷けてしまいます。
そして神社を守っている鳥居の本来の意味も、このお話を通して知りました。
そして何より驚いたのが、「商売繁盛」「恋愛成就」など、様々なご利益がある神社ですが、それらのご利益や、そこに祀られている神様が成就できなかった事、、、だそうです。
成就出来なかったからこそ、成就できますようにと。
いつも神社を訪れる際、必ず鳥居の前でお辞儀をしていますが、それくらい敬意を持っていいのだなと、改めて感じました。
日本各地にある神社には必ず神様が祀られています。
私は全く詳しくありませんが、神社を訪れると、気持ちが穏やかになったり空気が健やかだったり、色々な事を感じます。
何気なくお参りししていた事も多かったのですが、これからは、きちんと背景を理解してお参りしなくてはいけないな、と思いました。
と、読書感想文からだいぶかけ離れましたが、、、。
日本史に興味を持ち始めるキッカケを頂いた気がしています。
こうなると、古事記や日本書紀なども読みたくなってくるのでしょうか???
ミステリーなのでフィクションなのは良く分かっているのですが、”本当”の要素もきっと含まれるはず!と、思ってしまいます。
そう考えると歴史は知れば知るほど奥深い、、、。
しかも日本の歴史は自分自身の祖先に繋がる歴史ですからね。
やっぱりDNAが興味を起こさせるのかも!?知れないなと、思ったり思わなかったり。。。
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