俺が中学生の頃、ある人気漫画が劇場版アニメ映画として公開された。
観に行ったんだが正直不満が残る出来だった。
まず本業の声優ではない歌手が主役の声を当てていたのが納得できなかった。
歌唱力には定評のある歌手ではあるんだけどね。
その他にも演出のあちらこちらに違和感を覚えた。
その人気漫画の原作者が現在ツイッターを開設している。
いい機会なので原作者本人に「映画版のあの演出は原作と違っていてとても不満でした」とツイートした。数日前のことだ。
すると今日返信があった。
「そのとおりです。悲しいです」とのことだった。
やはり原作者もあの部分には不満だったんだな。
30年以上抱えていた憤懣のようなものを実は原作者と共有できていたということだ。
作られてしまった映画を改変することはできないが、なんだか嬉しかった。