一次会の後、この後どこに行く?となった。
そこで先輩がスマホに向かって、
「オッケーグーグル、ええ感じのバー」と聞いてみたのだ。
すると、「ここからどこそこ方面に800メートルほど歩いたところにある『恋とカクテルのダーツバー』はいかがでしょう」
という御託宣があった。
我々はそれに従って800メートルほど歩いてみた。
目の前に現れたのは寂れ気味のバーだった。
ダーツマシーンだけが青く光っていた。
店員が二人いた。恋はなさそうだった。
我々はその店の隣のバーに入った。