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テレビとソロ活が大好きなアラカン
tvloversです
夫と二人暮らし
90代母（要介護3・施設入居中）あり
週３日派遣で仕事中
主なトピックはテレビとソロ活と介護
５月連休に一時容体が不安定となった母だったが、最近は落ち着いている。
施設で暇を持て余しているようなので、６月からデイサービスも隔週２日に増やしてもらった。
デイサービスから送られてきた請求書に笑顔でカラオケで歌っている母の画像が同封されていた。
母は認知症で今現在のこと以外、記憶があいまい。
「デイサービスで何をしたか」とか「楽しかったか」とか聞いてもほぼ何も覚えていない。
なので、一瞬を切り取った画像の中に母の笑顔を見ることができて、本当にうれしかった。
まだ普通の食事もできるので、気分転換に外食にでも連れ出してあげたいと思うけれど、
こちらもそこそこの高齢者、いざというとき車いすの操作や乗り換えの補助がうまくできるかどうか自信がない。
そんなときに知り合いからの情報が・・・
作業療法士さんが病院をやめて起業した介護支援サービス。
主なサービスは出張リハビリと外出支援。
わたしが興味を持ったのは外出支援のほう。
いざというときに使えるかもと問い合わせてみる。
介護用の福祉車両・車いす(2台まで可)で迎えに来てくれて、
移動・介助をしてくれる。
料金は１時間単位で税込5000円。
希望すれば泊まりの家族旅行などにも対応できるとのこと。
以前母を病院に連れて行ったときに介護タクシーを使ったが、
手配するだけでも結構な手間がかかった。
これなら気軽に頼めるかも、と思った。
うちの母は若いころ自分で運転していた人なので、人が運転する車に乗るのが苦手。
目的地は車で30分以内が望ましい。
往復１時間強、食事に2時間としても4時間あれば余裕。
20000円でプロがついてくれるならとても心強い。
月に一度でも家族で外食できたら、
母もよい気分転換になるのではないかと思った。
その気になって早速施設から30分以内で行ける車いすでの利用可能な和食レストランまたはお寿司屋さんを探してみるが、これが案外見つからない。
多少の段差は介助者がいるから何とかなるとしても
不可欠なのは車いすで利用できるトイレ。
これがないことにはどうにもならない。
あと、昔ながらのせまい店で小上がりしかないとか。
地方都市のほうが高齢者が多いので、そういう需要は高いと思うのだが・・・。
今後のソロ活ランチは、ユニバーサルデザインにも注意しながらお店選びをしてみようと思った。
