ども。「ケロロ軍曹」に戻ってます。とはいえ、吉崎観音さんといえば「けものフレンズ」ですよね、やっぱり。ケロロは本当にバカ話で、例えるなら「銀魂」なバカ加減です。女の子の可愛らしさとか、ケロロヤバいっすから…

 ので、あんまり視聴は勧めないけど、音楽が素晴らしいので劇場版のエンディングだけ紹介します。何らかの媒体で聴いてみて下さい☆

超劇場版一作目
「ケロロダンシング」おぎやはぎ
※ガンダムを知らないと面白さが…まぁ伝わるが。夏美を思うあまりドロロに当たる小雪、彼女をしっかり支えるドロロの男気が、推し場面。

超劇場版二作目「深海のプリンセスであります!」
「その手をつないで」渡辺美里
※全編、夏美の乙女心を描いた、最もリリカルな劇場版。ダンサブルだった前作と比べ、バラードが夕景に似合う。

超劇場版三作目「ケロロ対ケロロ天空大決戦であります!」
※コピーとの激闘という重いテーマを乗り越えた後流れるのが
「ありえないくらい奇跡」つじあやのとBeatCrusaders よかったねぇ~と、思わず(^-^)
 三作目で大活躍の、クルルとサブローの出会いバトルシーン。奇妙な友情で結ばれている二人は、こんなガチから始まってます。子安さんも石田さんも、いい声過ぎる…
※子安武人 神奈川県出身 ケロロではアドリブリーダーとして佐藤監督を泣かせた(らしい)。「鬼滅の刃」では元号を聞く美味しい鬼役で、誰よりも本人がウケた(そうだ)。
石田彰 愛知県出身 明らかに渚カヲルを意識したキャラクターを、飄々と演じている。「爽やかなイケメンだが何か欠落している」をやらせたらサイコー。
 二人とも、とむーんの一学年上。当たり年だなぁ~

超劇場版四作目「擊侵ドラゴンウォリアーズであります!」
「みんなあなたを愛してる」Kiroro
※ここまであまり出番がなかった、西澤桃華ちゃんが全編を牽引している。いくつも人格を持つ富豪令嬢桃華が、似たような境遇で長年知人だったシオンを想い、心情を吐露する場面がすごく好き。
池澤春菜 ギリシャ出身 祖父・父が有名な作家で、本人も文筆業に向かっているようだ。

超劇場版五作目
「ケロパック」平原綾香
※テレビシリーズの日向冬樹役は桑島法子さんに代わっていたが、川上とも子さんが外出許可を得てアフレコした、ほぼ遺作の作品。病院から来たことを感じさせはしないが…ガンによる闘病の果てだった。明るい南国と景気の良いエンディングだが、命のあり方を問う内容を反映している。

 もし観てしまったら、絶対「いきなり団子」が食べたくなる。行きたいなぁ九州…私の南方到達限界は、いきなり団子の地熊本県。どげんかせんとイカン←すぐ影響を受けるタイプ(^_^;)