たったひとつの恋#9 | *テレビドラマ研究*record*

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#9 きっとまた会える

○好きなセリフ○

弘人「どうするつもり?」



菜緒「一緒にいるわ。

   一緒にいたい……ずっと」



弘人「じゃあこのままどっか2人で行くってこと?」



菜緒「(頷く)」



弘人「ねぇ、三日後考えてみ」



菜緒「!」



弘人「どこ行くのかも知んねぇ……

   例えば地方行くとすんじゃん、

   小さいアパートにさ、2人で一緒に暮らすとすんじゃん。

   でも三日後、窓の外見ながらきっと泣くよ。

   お母さんのこと思って泣くよ。

   お兄さんのこと思って泣く。

   お父さんのこと思って、泣くよ。

   菜緒は泣くだろ。

   俺にはさ、そんな菜緒、

   どうすることも出来ないんだ」



菜緒「……大人だね。冷静だね」



弘人「大人になれよ。冷静になれよ」



菜緒「私のこと好きじゃないの?」



弘人「それ本気で言ってる?

   中学生かよ……」



菜緒「だって……不安なの、不安なのよ!

   私はあなたみたいにいっぱい恋してない」



弘人「今それずるくね?」



菜緒「今よ! 今一緒にいたいの!

   今一緒にいなきゃだめになっちゃう!」



弘人「信じろよ」



菜緒「私のために何かを捨ててよ!

   あなたが大切なものひとつ捨てるくらいなら私にしてよ!」



弘人「……俺は捨てれない。

   捨てれない。

   弟も、母親も、捨てられない。

   親父亡くしてさ、

   俺まで、いなくなる訳いかねーんだ」









菜緒「ごめん……

   本当私中学生みたい……

   ごめん……」



弘人「俺たちはさ、それぞれの場所に帰るんだよ」



菜緒「……それって、さよならするってこと?

   ……だよね?」



弘人「ああ」







菜緒「くじら、見に行きたかったなぁ。

   一緒に。

   いないかなぁ?いるわけないか」



弘人「(笑)」



菜緒「なんで笑うの?」



弘人「いやなんか、可愛いなぁと思ってさ」



菜緒「もういいよ、言わなくて。

   そんなこと。

   もう言わなくていいよ」



弘人「……言いてぇよ。

   一生分いいてぇよ」



菜緒「バカ……」



弘人「泣くなよ……切なくなるじゃんかよ。

   こっちだって泣きてーんだから……」











弘人N「僕たちは長い長い残りの人生の

    その中の15分間だけ手をつなぐ。

    こうして、僕の20歳の恋は終わったんだ。

    今も鮮やかによみがえる、恋。

    あの船の上で僕は本当はこう言えばよかったんだ。



    「時間をかけて整えようよ、お互いの立場を。

    菜緒だって大学を卒業して、僕だって工場を軌道に乗せて。

    そしたら僕たちを取り巻く状況も

    変わってくるかもしらねーだろ?」」




    だけどあの時、あの船で、

    あの強い瞳の前で僕は黙った。

    君の瞳は、僕に時間の猶予なんて許さなかった。

    もうここで答えてもらわないと

    この気持ちは死んじゃう!

    という勢いだった」






弘人N「オレンジの、

    あのオレンジのイガイガはクリスマスイブに2年ほど光った。

    俺ももちろん懐中電灯を降った。

    横浜中を照らす勢いで。

    三年目、オレンジは光らなかった。

    僕は、光を見つけることが出来なかった。

    真っ暗だった。

    僕の心も真っ暗になった。

    僕は、彼女が死んだとは思えず、僕を忘れたんだと思った。

    なぜか何の迷いもなくそう確信した。

    死んだのは彼女ではなく、彼女の心の中の、僕だ。

    今でも未練がましく思い出すんだ。

    『何かを捨てても私を欲しいと言ってよ』と言った君。

    僕は、答えられない。

    僕は、何も捨てられなかった。

    母も、弟も、仕事も。

    君を連れて逃げる、なんてこともできたかもしれない。

    でも、出来なかった。

    所詮、20歳だった。

    僕たちは優しすぎて、

    幼すぎてどうしようもなく、20歳だった」









弘人N「俺は今世界一格好悪いぞ」



   「招待なく飲んで、頭が痛くて、吐いた。

    神様、いくつになったら人は大人になれるんだ、教えてくれ。



    いくつになったら俺は何かに傷ついたり

    へこんだり

    あがいたりしなくなるんだ」


○感想○

子供時代というか、20歳編が幕を閉じました。
親に引き裂かれたというより、
現実的に
彼らが成長したんでしょうね。

そして幼さを思い知った。
だからこそ別れを選択したんですよね。

後になって弘人が言ってますが、
時間が足りなかったと。

本当は時間をかけて
たいせつに関係を保ちたかったが、
菜緒はそんな猶予は許さなかった。

それが菜緒の迫りくる危機感なのかもしれません。

でもナレーションで語り過ぎな気がしますね笑

まぁ回想を振り返っているんだから
それでいいけど
でもなぁ。
もうちょっと丁寧に描いて欲しかったかも。

1話からずっと進んでるようで
物語が進んでいなかった気がするので、
そこでいきなり現在へいかれちゃうと……。

最初に
これは回想なんだと提示してほしかったな。
そうしたら準備ができていたのに。笑




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