テレビドラマに夢中! -40ページ目

アスコーマーチ[第1回]|武井咲がんがれ

2011年4月24日 -
日曜23:00 - 23:55(55分)
テレビ朝日
MMJ
原作 - アキヤマ香『アスコーマーチ~県立明日香工業高校行進曲~』(集英社『YOU』連載中)
脚本 - 森ハヤシ
音楽 - 林ゆうき
演出 - 田村直己(テレビ朝日)、塚本連平、日比野朗
プロデューサー - 横地郁英(テレビ朝日)、浅井千瑞(MMJ)
主題歌:FUNKY MONKEY BABYS「それでも信じてる」(ドリーミュージック)
劇中歌:FUNKY MONKEY BABYS「涙」「ちっぽけな勇気」(ドリーミュージック)
オフィシャルサイト:tv-asahi.co.jp/asuko/

* cv
1年A組
 吉野 直 - 武井咲
 横山 有人 - 松坂桃李
 玉木 誠 - 賀来賢人
 竹内 和也 - 永山絢斗
 輪島 豪 - 南圭介
 広瀬 里美 - 石田卓也
 岸 哲郎 - 古川雄輝
 村井 一 - 金井勇太
 平川 光司 - 新井裕介
 渡辺 信一郎 - 西洋亮
1年D組
 相沢 桃 - 剛力彩芽
教職員
 岡野 - 神保悟志
 杉崎 加奈子 - 白石美帆
 機械科教師 - 米倉友貴
 大向 徹 - 勝村政信
その他
 長沼 京子 - 松山メアリ
 龍聖 - 伊阪達
 横山 祥子 - 菊川怜(特別出演)
 吉野 富士男 - 笹野高史

*ゲスト
玉木誠一 - 長谷川初範
玉木誠次 - 加藤翼
玉木誠太 - 馬渕誉
玉木誠子 - 山口朋華
上田夏美 - 優希
柚季 - 小島藤子
公平 - 林剛史
毅 - 水谷百輔
高田真衣子 - 秋月三佳
「CLUB IKAROS」の客 - 真下有紀
借金取りの男 - 佐伯新、水野直
機械科実習中の男子生徒 - 内舛聖矢

テレビドラマに夢中!-アスコーマーチ

お嬢様学校の受験に失敗し、不本意ながら明日香工業高校、通称アスコーに入学した吉野直。新入生徒148人のうち女子はたった3人。クラスメートの男子たちとも馴染めず、見下した態度をとってしまう。ある日、直は玉木の家の事情を知り、ある行動を。それがきっかけで玉木を怒らせてしまい…!?


工業高校の話は珍しい。
それが舞台になったドラマはかつてもあったように思うが、描かれ方が違う。
ヒロイン武井咲は女子高志望だったが、入試でマークシートを一行間違えて記入したために落ち、
祖父の笹野高史の勧めでアスコーに入る。
来てみると、ガラは悪いわケンカはしてるわ女子は3人しかいないわ進学率は3%だわ、
というのだが、そんなことは来る前からわかるはずのことであり、
武井がいかに進学に無関心だったのかがわかる。
(武井は、女子高に行きたいと思っていたことすら、ほとんど理由がなかったと認めている)
笹野高史がなぜ工業高校を勧めるのかは謎だ。

入試を失敗した理由からもわかる通り、
このドラマでの武井の役割はコメディエンヌである。
今まで、涙ぐんだり微笑みながら立っているぐらいしかなかった武井にとって大きなハードルだ。
初回だけでも、これまでの美少女ぶりをかなぐり捨てた演技に、
はずされたと感じを受けた視聴者は多いのではないか。
「大切なことはすべて君に教えてもらった」で後ろの席だった剛力彩芽が、
まるで明稜学園から転校してきたかのように同じトーンで演技をしているのと好対照である。
すぐ転んで物を落としたり壊したりする、というのが、
コメディエンヌとしての武井に課されたとりあえずのミッションだったはずだが、
今のところあまり成功しているとは言えない。
かなり努力しているみたいなので、撮影が続くうちに成長していくかもしれないが、
それより心配なのは脚本のほうで、これがよくないと、女優は育たないのではないか。
初回は放送時間を拡大しているわけでもないのに、
あれこれと話を詰め込みすぎていた。
一女の友達が連れて来た大学生が、
故障したアウディを長谷川初範が経営するネジ工場に持ち込むくだりなど、かなりひどい。
そもそもエンストしたのは海岸通りの道だったはずが、
(このドラマの舞台は横須賀である)
どうやって内陸の長谷川の工場まで運んだのか不明だし、
グループデートの最中に、ネジ工場で直してもらおうと考える理由がわからない。
真っ先にJAFや保険に携帯で連絡しようと思わない、ということは、
あの車が盗難車だったために足がつくのを恐れていたか、
さもなければ、直せそうもない工場の親爺にあえて交渉することで、
自らのコミュニケーション能力を女子高生たちにアピールする狙いがあったのかもしれない。

ともあれ、ここで武井が大学生の頬を打ち、
賀来賢人が武井を見直すというのが初回のストーリーかと思ったのだが、
話はまだ続いていて、
賀来の半田ごてを廃物置き場から徹夜で探し出すというエピソードがクライマックスであった。
これも新婚で早く帰りたい勝村政信の教師がついていながら、
作業が徹夜になった理由が不明である。

あと、長谷川初範の子供の名付け方が適当すぎるww
自分が誠一で、子供が誠・誠次・誠太誠子てwww
DQNネームも困るが、こういうのも、いかにも計画性のないビンボ人みたいだ。

とまあ色々文句はつけたものの、なんだかんだいっても、
伸び代の大きそうな武井の成長を楽しむため、このドラマは見続けようと思う。



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マルモのおきて[第1回]|芦田愛菜嫌いというのも心が狭い

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2011年4月24日 - 6月
日曜21:00 - 21:54(54分)
脚本:櫻井剛、阿相クミコ
音楽:澤野弘之、山田豊
プロデュース:橋本芙美
演出:河野圭太、城宝秀則
協力 - フジアール、バスク、ベイシス
ドッグトレーナー - 山口雄生
制作:フジテレビ
主題歌:薫と友樹、たまにムック「マル・マル・モリ・モリ!」(ユニバーサルミュージック)
挿入歌:谷村詩織「きみのとなりで」(dao)
オフィシャルサイト:www.fujitv.co.jp/marumo/

* cast
高木 護(38) - 阿部サダヲ
笹倉 薫(6) - 芦田愛菜
笹倉 友樹(6) - 鈴木福
ムック - ムック(ミニチュアシュナウザー)
畑中 陽介(50) - 世良公則
畑中 彩(25) - 比嘉愛未
鮫島 勇三(55) - 伊武雅刀
牧村 かな(30) - 滝沢沙織
真島 孝則(25) - 小柳友
塩沢 民子(45) - 千葉雅子
尾崎 凛花(22) - 外岡えりか(アイドリング!!!)
笹倉 純一郎(享年38) - 葛山信吾


テレビドラマに夢中!-マルモのおきて

高木護はあけぼの文具お客様相談室に勤務するサラリーマン。野球部の同窓会で親友・笹倉純一郎と久しぶりに再会した。離婚してひとりで双子の薫と友樹を育てる純一郎に、感心しきりの護。ところが後日、純一郎が突然死亡。純一郎は末期ガンであることを護に隠していた。バラバラに親戚に引き取られていく薫と友樹の姿に釈然としない護だがどうすることもできない。数日後、友樹が家出をしたと知って探し始める薫と護。迷子になった友樹は一匹の犬と出会った。バラバラになりたくないと泣きながら訴える2人に、護は思わず自分の家に来いと言ってしまう。翌日、勝手に2人に部屋を掃除された護がつい怒鳴ってしまうと、2人は部屋を飛び出してしまう。犬に導かれて2人を見つけた護は、べそをかきながら一緒に家に帰ることに。帰り道、何が食べたいかという護の問いに2人はごましおと答えるが、その直後ごましおとサバ缶をオーダーする犬の声が聞こえ…。


「さよならぼくらのようちえん」のレビューを書いたら、
「芦田愛菜 嫌い」で検索するアクセスが定期的にあって、
なるほどやっぱり嫌いな人は嫌いなのかと思ったのだが、
わざわざ検索してまで悪口を読みたいというのも、
あまりにも心が狭いんではないかと思うwww

先のレビューにも書いたように、芦田愛菜はすでに女優と思うべきで、
ゴールデン枠ドラマの主演としては史上最年少とのことだが、
演技も堂々としたものである。
それより以外なのは阿部サダヲがドラマ初主演という話だ。
そう言われるとそうなのだが、
とにかくそれがこのドラマの裏モノ感の理由だったのかと納得した次第。
阿部サダヲのオフビート感は見ていてラクなのだが、主役が別にいてこそ、なのである。

さて録画がビミョーに失敗していたので(初回拡大枠だった?)、
犬が活躍するところを観そこねたのだが、
「最上の命医」で不自然な姿の消し方をした比嘉ちゃんが出ていることだし、
(「比嘉愛未 降坂」の検索アクセスもいまだに多い)
私は芦田愛菜が好きだから、今後も楽しんでいきたいと思っている。

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Steins; Gate[第2・3回]|乾いた等距離のお話

2011年4月9日 -
土曜 26時00分 - 26時30分
TVK
監督 - 佐藤卓哉、浜崎博嗣
シリーズ構成 - 花田十輝
キャラクターデザイン・総作画監督 - 坂井久太
プロップデザイン - コレサワシゲユキ、中村和久
美術設定 - 金平和茂
美術監督 - 衛藤功二
色彩設計 - 佐藤美由紀
3Dディレクター - 相馬洋
撮影監督 - 中村圭介
編集 - 後藤正浩
音響監督 - 藤山房伸
音楽 - 阿保剛、村上純
プロデューサー - 五味健次郎、松永孝之、団野喜人、田中信作、金庭こず恵、土居由直
アニメーション制作 - WHITE FOX
製作 - 未来ガジェット研究所
オープニングテーマ「Hacking to the Gate」 - 作詞・作曲 - 志倉千代丸 / 編曲 - 磯江俊道 / 歌 - いとうかなこ
エンディングテーマ「刻司ル十二ノ盟約」 - 作詞 - 志倉千代丸 / 作曲・編曲 - 林達志 / 歌 - ファンタズム(FES cv.榊原ゆい)

* cv
岡部倫太郎-宮野真守
牧瀬紅莉栖-今井麻美
椎名まゆり-花澤香菜
橋田至-関智一
阿万音鈴羽-田村ゆかり
フェイリス・ニャンニャン-桃井はるこ
漆原るか-小林ゆう
桐生萌都-後藤沙緒里
天王寺裕吾-てらそままさき
天王寺綯-山本彩乃
中鉢博士-小形満

テレビドラマに夢中!-Steins; Gate

(2)時間跳躍のパラノイア: ラジ館で刺殺された牧瀬紅莉栖は何事もなかったかのようにATFでセミナーを開いていた。自称未来人ジョン・タイターが10年の時を経て巨大掲示板に降臨したのに誰もタイターを覚えていない。岡部はレトロPC“IBN5100”を探す桐生萌郁と出会う。電話レンジ(仮)に入れたバナナはゲル状になり、房に戻る。そこに牧瀬紅莉栖が現れる。
(3)並列過程のパラノイア: 岡部は「電話レンジ(仮)」を過去にメール送信する擬似的なタイムマシンと推測。ジョン・タイターが掲示板に書いた「未来ではSERNがタイムマシンを管理している」という記述からダルにSERNをハッキングさせ、職員の電子メールを発見。SERNはミニブラックホールの生成に成功していた。そして、一通のメールに「HUMAN IS DEAD MISMATCH」と――。


うっ、このアニメについて一体何を書けば良いのかすごく悩む、
というのも、そもそもアニメというのは、裏読みを前提に作られる退廃的なメデイアなのに、
ここではさらにすべてが相対化されているのだ。

さて、第2話で登場人物はひとわたり(?)紹介された。
ゲームとしてのNPCエピソードが出揃った感覚的に近い。
どのキャラも自キャラ=岡部倫太郎から等間隔に遠いのである。
ついでにいえば、見ている視聴者も同じ距離で遠い。
すべてが等間隔なのがこのアニメの特徴で、
どこまでが厨二病でどこからがSFなのか、判別しにくいことになっている。

まず、男の娘wの漆原るか。五月雨なる980円の刀の素振りが日課。
猫メイド喫茶でのまゆりの同僚フェイリス・ニャンニャン。
未来ガジェット研の大家の店でバイト採用された阿万音鈴羽。
採用理由は「ブラウン管が好きだから」だというが、これは重要なキャラらしい。
IBM5100(作中ではIBN)を探している桐生萌郁は、性格と分断されたリア充なメールを送ってくる。
このPCはジョン・タイターも探していたものだという。
この未来人はのちのち実体として登場するのだろうか。
てゆか、岡部の携帯に登録された萌都の名前が、
「閃光の指圧師」(シャイニングフィンガー)www
そしていよいよ電話レンジ(仮)が始動、現れた牧瀬紅莉栖はラボメンとなる。
しかし、空気を読まないまゆしぃがジューシー唐揚げナンバーワンにこだわったため、
爆発が起きて話は進まずww
「誰が変態のバナナなんて食べるもんですか」
というエロゲ台詞を言わせようとwktkしている橋田至がおかしいw
このあとは、粒子加速器やミニブラックホールがどうのというハードSF話になるのだが、
LHCの写真に「癒されるわ~」と萌える橋田なのであった。




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他の回の「Steins; Gate」
第1回|ゲームで見たい。。-->

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