マドンナ・ヴェルデ[第5回 聖母の戦い]|マリア先生は教祖様
| 2011年4月19日 - 5月24日(6回) 火曜日22:00 - 22:48(48分) 原作 - 海堂尊『マドンナ・ヴェルデ』『ジーン・ワルツ』(新潮社) 脚本 - 宮村優子 音楽 - 村松崇継 主題歌 - リベラ『生命の奇跡(いのちのきせき)』 演出 - 本木一博、富沢正幸 制作統括 - 佐野元彦、田村文孝 制作 - NHKエンタープライズ オフィシャルサイト:http://www.nhk.or.jp/drama/madonna/ * キャスト 山咲みどり - 松坂慶子 曽根崎理恵 - 国仲涼子 曽根崎伸一郎 - 片桐仁 青井ユミ - 南明奈 妙高みすず - 柴田理恵 荒木浩子 - 相田翔子 神崎貴子 - 馬渕英俚可 熊田幸子 - 大島蓉子 阿部大吾 - 芦川誠 高木路子 - 市川千恵子 清川吾郎 - 勝村政信 屋敷統 - 本田博太郎 盛田克子 - 松金よね子 三枝茉莉亜 - 藤村志保 丸山慧 - 長塚京三 |

みどりは理恵の夫・伸一郎に、父親の自覚を強く求めすぎたとの侘びの手紙を最後に出すのを辞めた。その手紙に衝撃を受けた伸一郎が突然アメリカから、みどりに会いに来て父親としての未熟さを侘び、みどりに頼まれていた一通の封書を渡す。一方、理恵は丸山が心臓を患っている事を知る。みどりは理恵と喧嘩している時、お腹に激しい痛みを感じマリアクリニックに運び込まれる…。
今回の副題は「聖母の戦い」だが、しのぶちゃん(胎児)が暴れるので、
松坂慶子は決定的な対決の構図に身をおけず、母と母の戦いという話は、これで一段落。
国仲涼子の表情は相変わらず感情移入を拒むかたさを保ち、
本当は何を考えているのかわからないままなのだが、
もう次回は最終回である。
このまま終わるのか、何か結末らしきものがあるのか、
きわどいところにドラマは差し掛かっている。
今回は片桐仁の回であって、これはこれでなかなか良いと思わせた。
あくが強すぎてあまり好きな俳優ではないのだが、
理科系の学者バカという飛び道具的な役柄ならそれも許せるのである。
藤村志保のマリア先生というのは、はまり役なのだが、
誰もかれもがマリア先生に話をしたがる展開なので、
ちょっと安易すぎるのではないかと思ったり。

☆他の回の「マドンナ・ヴェルデ」
第4回|ピーベリーの伏線とは?
第3回|愚かしさの対極とは
第1・2回|原作2本分のお得なドラマ