明日の光をつかめ[第44回 萌芽]|卒業式
2010年7 月5日 - 毎週月~金曜13:30-14:00 フジ 脚本:清水有生 演出:阿部雄一ほか * cast 沢口遙 広瀬アリス 桜木翼 榊原徹士 野原大樹 松川尚瑠輝 水島アヤメ 外岡えりか 成田幸宏 吉武怜朗 横山沙也加 佐藤未来 斎藤孝介 高橋賢人 中園満 斎藤隆成 ポーさん 渡部雄作 小早川裕也 平野心暖 沢口祐介 川崎麻世 沢口美佐子 舟木幸 桜木綾子 岩本千春 桜木俊一 大高洋夫 新田三郎 不破万作 新田昌子 藤田弓子 北山有里 矢沢心 北山修治 渡辺いっけい |

| あらすじ 翼が案じた北山釈放策に皆は最後の望みを賭ける。勇気を得たアヤメは幸宏の事件を告白。警察に行ってすべてを話す決意をする。遙もまた逃げずに家族と向き合い、家族の絆になる決意を翼に語る。連絡を受けて集まった祐介や美佐子、施設の人々などの前で、子供たちは決意を胸にベランダに現れる...。 |
アヤメ、感極まって幸宏の事件を告白するが、
視聴者は完全に忘れてるか、その後から見始めた人が大半ではないか。
作者(とは、誰か?)は律儀なのである。
告白を受けて、遙は「アヤメちゃん…」と大粒の涙をポロポロ。
自分も家族の絆になると翼に宣言するが、それは別離の言葉でもある。
「私たち、心はずっと一緒だよね」
さて、翼の案じた一計が何なのかは明かされぬまま、
ベランダ上の主張発表が始まるので、これが策なの?と思ってしまうのだが…。
一緒に壁乗り越えようぜ!というかけ言葉とともに始まり、トップバッターは孝介、次いでアヤメ、裕也、翔、沙也加、満、大樹、翼と続く。
いつまでも一緒にいたいという気持ちの発露のはずだったが、
いつのまにか子どもたちの卒業式になっている、というところがミソである。
最初は有里とばっちゃんだけだった拍手もだんだん広がっていく。
といってもまばらな感じがリアルなんだけど。
最後は遙。
「私たちを夏祭りに出れなくしたり、合唱祭で歌うのを邪魔したり、
たんぽぽ農場の野菜を売れないようにしたり…」
って、それみんなパパの仕業じゃんww
「ここの子供たちが幸せになろうとしちゃいけないんですか?」
との訴えに、遥パパ以外、拍手拍手。
ベランダからひとりずつ出て行く演出は、
結構考えられたものだと思う。
子どもたちがいなくなったベランダに有里がひとり現れる。
と、そこへ北山が帰ってくる。
遙パパが告訴を取り下げたというのだった。
それが翼の一計だったのだ。
この作戦は完全に理にかなっていて、ツッコミどころがない。
子どもたちを呼び戻そうとする有里を押しとどめて、
北山は農場のことを考え直すと告げる。
お前の言っていたように、俺は間違っていたのかもしれない…
って、ここでそう言うと、子どもたちの立て篭もりを責めているみたいになっちゃいますけど…
豊子パパママは孫を囲んであやしている。
何勝手に抱いてんだよ、と豊子。
帰るなり、家でハンバーグを焼く遙。
ママたちのこと許してくれたの…?
翼君に言われたんだ、と遙。
「今なら間に合うから、お父さんお母さんとちゃんと向き合えって」
文字で読むぶんにはそうでもないが、親にこんなこというのは、相当こっぱずかしい図であるww
祭りの熱が冷めた後、
ひとり畑を耕す北山、何を考えるか──
(あれ、ポーさんは?)