フラッシュフォワード[第9回]|竹内結子は可愛いが、ニッポンはちゃんぽん
| (再放送)2011年2011年4月11日 - 土曜0:30~ (米国初回)2009年9月24日 - 2010年5月27日 (日本初回)2010年7月25日 - 2011年1月9日 制作局 ABC 監督 Brannon Braga デヴィッド・S・ゴイヤー 原作 ロバート・J・ソウヤー『ハヤカワ文庫』(ハヤカワ文庫) * cast マーク・ベンフォード(ジョセフ・ファインズ) ディミトリ・ノウ(ジョン・チョー) オリヴィア・ベンフォード(ソーニャ・ヴァルゲル) ロイド・シムコー(ジャック・ダヴェンポート) ブライス・ヴァーレイ (Zachary Knighton) スタンフォード・ウェデック (Courtney B. Vance) ジャニス・ホーク (Christine Woods) アーロン・スターク (Brian F. O'Byrne) ニコール・カービー (Peyton List) サイモン・キャンポス(ドミニク・モナハン) ケイコ(竹内結子) ウダヤ(ショーレ・アグダシュルー) ガブリエル(ジェイムズ・キャリス) |

腎臓癌を告知されたブライスは絶望して自殺しようとしていたが、フラッシュフォワードで日本女性のヴィジョンを見て希望を持つようになる。その女性ケイコは、日本で一流企業に就職するが、やりたい仕事もさせてもらえず腐っていた。彼女もフラッシュフォワードでブライスのヴィジョンを見ており、親に結婚相手を勧められても「私には運命の人がいるはず」と反発して会社も辞めてしまう。一方、アーロンの娘トレイシーは殺されるのではないかという恐怖から酒浸りになり、アーロンは苦しむ。日本語を勉強したブライスは日本へ。しかし彼女の母に門前払いをされて失意のままロスに帰る。同じ飛行機でケイコもロスに来ていた。一方、ディミトリの殺害を予告した謎の電話の録音記録を国家安全保障局から提供され、音声分析から発信元が香港と判明する。マークとディミトリは香港へ。
そろそろ飽きてきたかなあというタイミングで、ようやく竹内結子登場である。
そこでニッポンの描写なのだが、これがまた相変わらずで、頭がくらくらする。
○ 竹内結子が着ていたTシャツのマークを見て、病院の日本人患者が「それは筑波の有名な寿司屋だ」という。とにかく日本と中国の区別があまりついていない感じ。
○ 筑波はトーキョーのすぐ傍だよ!と言われてブライスはその店を訪ねるが、どう見ても渋谷円山町のあたりである。
○ 寿司屋と言いつつ、店内はラーメン屋である。しかも厨房入り口に「ラーメン」と書かれた暖簾が下がっている。
○ 竹内結子の実家(西新宿に見えるが、これも筑波なのか?)が中国の民家作りである。
○ 大学を首席で卒業しながらレストラン(上述のラーメン屋?)で働いていた竹内は
ロボット工学の知見を活かせる企業に就職する。こんな経歴は日本ではありえない。
○ お茶くみをさせられたことに絶望した竹内は会社を辞め、やけになって手首に「信」と刺青を入れる。そんな日本人はいない。
次回が香港ロケの話なので、一緒くたにしているのだろうかと思う。
まさか誰も日本を知らずに作っているわけではなかろうが、
こういうふうに描写しないとアメリカの視聴者が納得しないのであろう。
竹内結子はなんとも可愛らしくて魅力的なのだが、
これもアメリカ人にはどの程度通じているのだろうか。

☆他の回の「フラッシュフォワード」
第第8回|ダレてきた…
第7回|ディミトリーとゾーイ
第6回|えっちな二重スリット
第5回|事件とまるで関係のない“遠さ"
第4回|「黒いジャガー」について
第2回|急にスケールが小さくなった?
第1回|日本人好みのリリカルな謎