グッドライフ[第4回]|榮倉奈々の癒し効果
2011年4月19日 - 同年6月(予定) 火曜22:00 - 22:54(54分) 制作局 関西テレビ放送 原作:チョ・チャンイン著「グッドライフ」訳:金光英実・小学館文庫 脚本:大島里美 演出:三宅喜重(関西テレビ)、白木啓一郎(関西テレビ) 音楽:住友紀人 スタジオ:レモンスタジオ 制作協力:イメージフィールド(ラインプロデューサー:井之原尊) チーフプロデューサー:笠置高弘(関西テレビ) プロデューサー:木村淳(関西テレビ) 主題歌:JUJU「また明日…」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ) オフィシャルサイト:http://www.ktv.jp/goodlife/ * cast 澤本 大地(38):反町隆史 澤本 羽雲(わく)(6):加部亜門(子役) 澤本 華織(34):井川遥 紺野 七海(25):榮倉奈々 黒木 啓二:渡辺邦斗 足立 優香:永池南津子 円山 湊人(45):伊原剛志 細川 良二:荒木宏文 雪村 慎平(58):鹿賀丈史 奥田 真一:北見敏之 |
大地は定時で退社できる資料部へ異動。羽雲は隣のベッドの藤本太陽と仲よくなったが、太陽が母親に甘える姿にすね、ケンカしてしまう。ところが太陽の容体は急変、数日後に亡くなる。 太陽の母は病気が治って退院したと羽雲に説明。だが、羽雲は急速に元気をなくし、食事も摂らなくなった。悩む大地に七海は友だちの死を伝えるべきだと助言。大地は羽雲に告白する。同じ頃、慎平から羽雲のを知らされ、愕然としていた…。
ツッコミどころを期待していたのであるが、
その後はたいしてめざましい進展はない。
マツゲ長すぎだろう、と嘆息してしまうわっ君の演技にも
だんだん慣れてきてしまったし、それに初回以来はいい子なので、
ますますツッコミどころは乏しく、
数少ないチャンスであったわっくんしんぶんという秀逸なネタも、
どうツッコめばいいのかわからぬまま、書くべき時期を逸したのである。
お話は本格的に泣かせモードに入ってきているということなのだが、
相変わらず脚本は下手くそで、意味がわからない箇所も多い。
家人は、今回のあめんぼうは死んだらどこへ行くのかなー、
というくだりにイライラ爆発寸前だった。
たしかにあれはひどい、文化祭の映画並みである。
このドラマの見どころは、榮倉奈々とわっ君で、
この二人のCMも挟まっているのはなかなか良い企画である。
「美しい隣人」でも似たような企画をやっていたが、
仲間由紀恵は劇中と落差がありすぎて楽しめなかった。
榮倉奈々の笑顔(死んだ太陽君のベッドを片づけている際に、
こんなときでも笑っているのねとナースに嫌味を言われていた)には、
わっ君ならずとも癒される。
来週はようやく井川遥参戦の模様…
☆他の回の「グッドライフ」
第1回|ものすごーく不愉快な展開が予想される