ゲゲゲの女房[第18週 悪魔くん復活(6)]|夫婦ぶりが感慨深い | テレビドラマに夢中!

ゲゲゲの女房[第18週 悪魔くん復活(6)]|夫婦ぶりが感慨深い


2010年3 月29日 -
月曜 - 土曜 7:30 - 7:45(BShi)(15分)
NHK
演出 渡邊良雄、勝田夏子、一木正恵
原作 武良布枝『ゲゲゲの女房』(原案)
脚本 山本むつみ
プロデューサー 谷口卓敬(制作統括) / 落合将

* cast
飯田(村井)布美枝:松下奈緒
村井茂(水木しげる):向井理

(飯田家)
飯田登志:野際陽子 - ナレーション(語り)も
飯田源兵衛:大杉漣[7]
飯田ミヤコ:古手川祐子

(村井家)
村井修平:風間杜夫
村井絹代:竹下景子
村井雄一:大倉孝二
村井佐知子:愛華みれ
村井光男:永岡佑

(東京の人々)
深沢洋一:村上弘明
加納郁子:桜田聖子
浦木克夫:杉浦太陽
河合はるこ:南明奈
小林太一:鈴木裕樹
戌井慎二:梶原善
富田盛夫:うじきつよし
亀田達吉:徳井優
豊川悟:眞島秀和
小峰章:齋藤工
菅井伸:柄本佑
倉田圭一:窪田正孝
船山信義:風間トオル


$テレビドラマに夢中!-ゲゲゲの女房

あらすじ
布美枝の出産はイブの夜半に無事済んだが、付き添っていたいずみは、病院に来なかったこと、愛子の誕生日も祝ってやらなかったことでしげるを責めるが、目を離したすきに愛子が火傷をしてしまい、反省する。年が明け、いずみが運転する自動車で帰宅した布美枝。その夜、しげるは次女の名を喜子と決めるのだった。


ふみちゃんのいない村井家は、単に水木プロであるだけで、
やはり愛子ちゃんのお誕生会などできるわけもないのだった。
クリスマスイブは5日目の徹夜で、朝、病院から戻ったいずみが見たものは、
愛子もふくめて全員が仕事場で机に突っ伏して眠りこけている姿。
ご馳走もケーキも夜食に消えたらしく、無残な姿である。

仕事終わったんで帰りますね、という倉田を呼び止め、
妻の出産にも子供のお祝いにも
ちょっとの時間を割いてやらなかったしげるに対する憤りをぶつけるいずみ。
倉田、きっとなり、漫画の仕事はそんなもんやあらへん!と。
実際、夜中に無事出産の報を電話で聞いたしげるは、
ほっと肩をなでおろしていたのである。

そこに愛子がストーブで火傷!
(今はあまりそういう話を聞かないような気がするが、
 昔はよくあったですなー、子供のストーブ火傷。
 私も3歳頃、ストーブに座ったとかで病院にかつぎこまれたらしい(覚えていない)。)
倉田が愛子を抱いて病院に行き、ことなきを得るが、
えらそうなことを言ったくせに目を離してしまったことを反省するいずみ。

そして、届いたばかりの車で布美枝と赤ん坊次女が帰宅。
運転しているのはいずみである。
じりじりと待っていたしげるは玄関で出迎えた。
当初、ぶっきらぼうなしげるに戸惑い続けた布美枝も、
今ではすっかり互いに信頼しあい、心を通い合わせる夫婦となったのが感慨深い。
次女の名前も喜子と決まって、ふみちゃん嬉しそうである。
命名の半紙、愛子ちゃんの時は鬼太郎の親父が描かれていたが、
今囘は悪魔くんが描かれていた。

ゲゲゲの女房/武良布枝 ¥1,260


ほんまにオレはアホやろか (新潮文庫)/水木 しげる ¥460



NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」ありがとう/【作詞・作曲】水野 良樹 ¥500