日本の不妊治療を受けたことがないので

はっきりとこれが違う!って言えないんだけど

アメリカの病院について書いておこうと思う

(**アメリカでも病院によって違うと思うから私の病院は、ってことになるけど)

 

 

私のクリニックは中国人の先生がやってる

できるだけ妊婦自身の力を最大限に引き出して妊娠できるようにしよう!

っていうようなコンセプトのクリニック

 

 

高齢の成功者が多数いるし、先生は日本の技術を持って帰ってきてる、って聞いたので

それも決め手になった

 

 

 

(体の大きさなんかが違う白人とか黒人とかを相手にしてるお医者さんより

同じアジア人、しかも日本で学んできた先生の方がいいかと思った)

 

 

まず最初に血液検査とカウンセリングを受けて

どういうプランで進めていくかを話し合うことに

 

 

アメリカでは不妊のための保険に入っていない限り全部自己負担

様々な料金システムやパッケージプランを説明されたけど

私の年齢(当時44歳)を考慮して採卵は最低2回行った方がいいよ

と言われ今のプランを選ぶことに

 

 

日本では不妊治療はおそらく

 

 

 

人工授精右矢印体外受精右矢印顕微授精

 

 

 

とステップアップしていくんだろうけど

私の場合選択の余地はないというか有無を言わさず顕微授精!って感じだった

(むしろ選択肢与えられなかった気がする・・)

 

 

とても合理的ではあるかな

年齢的に少しも時間を無駄にしたくないから

効率が一番いい方法で挑戦しよう!って感じ

 

 

実際私は体外受精するつもりもなかったんだけど

1年間タイミング方試してすごく自分の妊娠力のなさを実感というか

現実をしっかり見つめなきゃなって思って

そこから色々と自分なりに調べて体外受精に挑戦することにした

 

 

実は決め手となったのは知人のこんな言葉

 

 

 

「一番いい卵子と一番いい精子をくっつけてもらえるんだから

めっちゃ健康な子供が生まれてくるじゃん」

 

 

 

私は体外受精のことなんか全然知らなかったし

自然に妊娠することの方がいいってどこか思ってたんだけど

それって若い人に限りだなって考えが変わった

 

 

40半ばになって子供が欲しいって考えたら

やっぱりリスクが多くて自然に妊娠するってもう奇跡みたいなことだし

もしできたとしても流産率がたかったり子供に障害が出たり、ってことを考えると

逆に自然に妊娠することが怖くなってきた・・

 

 

(もちろん自然に妊娠できるくらいの生命力と力があるってことだから

それはそれでとても元気な子が生まれる可能性が高い!っとも思う)

 

 

なんだかんだんで私の場合は1年頑張ってもできないってことは

そういうことなんだって納得してステップアップした

 

 

 

1年前の私からは考えられない進歩だと思う

そして気持ちの変化(知識の変化)があったいま、同じような年齢で

これから妊活しようって思ってる人いたら

迷わず顕微授精しなよ!!って言いたくなる滝汗

 

 

自分が思ってるほど時間はないよって

1年前に戻れるなら自分にそういってあげたい

 

 

でもこれって実際自分がその立場になってみないとわからないこと

昔よく親が言ってた

 

 

 

「あんたも大人になったわかるよ」

 

 

まさにそれ