アマプラで鑑賞
※画像はお借りしました
上のポスター写真左から
オ・ミンソクさん
ソン・セビョクさん
ユソンさん
(画像がありませんがポスター右端)
チャン・ヒョクジンさん
→報道されていないはずの殺害現場(ヨンフンの自宅)を訪れた謎の人物
キャストのラインナップが渋い
ソン・セビョクさんは、
マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~でイ・ソンギュンさんの真ん中の兄役だった方 どこか頼りなく芸術家肌の感性がちょっとニッチな感じを醸す方
妻を殺され、親友が疑われ、でも、彼ではないと思いつつ、真実が知りたいと事件を調べ直す中で、真犯人ではないかと疑われる怪しい男を見つけて、なんと、拉致監禁&拷問のような尋問までしてしまう しかも、殺害現場だった自宅で。
そこへ、ダヨンが夫の裁判で、夫の無実を証言してもらうために今まさに拉致監禁現場となってるヨンフンの自宅を訪れ、拉致監禁されている男を見つけてしまう。
この部屋での、3人のやり取りが映画の中心。捉えられている男が、助かるために真犯人はヨンフンだとダヨンに囁やき、ダヨンが事件を再現してみせるヨンフンに恐怖心を抱き疑い出したり、逆に、ヨンフンに対して、ダヨンが夫を裁判で無罪にして真実を隠そうと画策しているとヨンフンに疑わせたり…
もう、誰もが犯人に見えてしまう。
この4人のキャスティングは納得。
4人とも、実は真犯人…「あるわ〜」ってイメージを持っているから
でも、なんとなく、後半すぎから
あ、犯人はこの人かなってわかってきます。
で、結果が、モヤッイラッでございます。なんとも、スッキリしない結末。
結局、なんでこんなことで殺されるのか…ってそもそもの始まりからして、呆れてしまう。
人間って、なんて生き物だろう。
感情って、何なんだろう。
嫉妬って自分を狂わせ
人の命を簡単に奪い
自分の命を危険に曝す
虚無感で終えた感想(笑)